自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
音楽の世界で、韻を踏むのは、割とポピュラーな技法になっています。
一例として、Mr. Children「名もなき詩」では、「Oh, darling」のあとで、「君は誰」「ノータリン」「悩んだり」等、韻を踏む連続になります。
ワンフレーズで韻を踏みまくっているのは、佐野元春の「アンジェリーナ」です。「Oh、アンジェリーナ、君はバレリーナ」「今晩、誰かの車がくるまで、闇にくるまってるだけ」と早口で歌いあげています。
「アンジェリーナ」には、もう一つ特徴があり、曲の出だしから最後まで、舞台が一貫して「車」です。エンジンうならせて夜の闇の中へ消えて行き、サーキットシティ駆け抜けて、最後はエンジンを止めて2人きりになるという流れになっています。
桃乃木作詞の「モモコリーナ」的には、「Oh、モモコリーナ、愛情モリモリーナ」というところです。そして、「いつか心をつかめるときまで、ツーカーの道を通過するだけ」とドライブに出かけます。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、クールで車好きな俺を狂おしく思ってるんじゃないの~。
Posted at 2024/02/25 08:26:35 | |
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