スーパーオーリンズを装着して1週間。
足回りのナラシも含めて、いろいろと試してみた。
通勤は
片道35km。
ワインディングもあり、市街地もあり、
途中に高速道路をルーティングすることもできる。
#そのためにわざわざ遠くに引っ越したという噂も…。(^^;;
月曜日----
この日は仕事の都合でエンジンさえもかけず。(ToT)
2日目、火曜日----
朝に改めて減衰セッティングを確認したところ、
前後14段のはずが、Fr:14段、
Rr:20段!
そりゃぁ、ヒョコヒョコするわけだ。
前後14段に合わせ直したところ、
きたぁ、これぞ
DFV!
コッテリとした乗り味。
ヒョコ感も抑えられ、突き上げもない。
工事区間の悪路のガタガタも軽く往なしてくれる。
ただ、極々ゆっくりとしたアンジュレーション、
例えば、東名高速上り大和トンネル先付近でフワつくような感じ。
特に リア側の動きが。
水曜日----
そのままで、ウェット路面で評価。
4日目、木曜日----
前日にAZUR星人様からメールでアドバイスを頂き、
前後10段。
ピシッとした乗り味に。
ゆっくりとした路面アンジュレーションにも、
しっかり路面を捕らえている。
感覚的に、車高がもう一段下がった感じがした。
逆に段差などの突き上げが若干気になるようになった。
空腹時には、少々厳しい感じ。(^^"
5日目、金曜日----
前後12段。
ここら辺が
私には好み。
街乗りのスピードレンジでは、
かなりの安心感。
路面の状況が
ダイレクトに伝わってくる。
しかし、高速道路のスピードレンジだと、
たまにつなぎ目の
ギャップで弾かれる感がある。
例えば、小田原厚木道路上りの小田原料金所先の高架部分。
まあ、それも私にとっては
路面のインフォメーション。
嫌な感じはしない。
さあ、
運動性能は?
一般道では
評価できない…。
限界がどこにあるか、
まーーーったくつかめない。
Z33ではしっかりフロント荷重するようなコーナーでも、
アクセルを抜かなくても
コーナーリングできてしまう。
気づかないうちに、スピードが出てしまっていることも。
しかし、私のチキンな
心理限界が先立ってしまう。
それは
ポテンシャルが高い証拠でもある。
無理は禁物、大人だからね、チキンくらいがちょうどいい。
後はクローズドコースで。
Z34&スーパーオーリンズの
ポテンシャルは、
一般走行で発揮し切れるものではない。
サーキットで解き放ってこそ、
このクルマの
USP(Unique Selling Proposition)、
Response, Linear, Stable
そして、
Driving Pleasureを堪能できるのかもしれない。
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Z34 de ジムカーナ | 日記
Posted at
2009/12/05 11:12:08