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cha-riのブログ一覧

2011年12月28日 イイね!

メンテナンス:ついでに取材…のはずが…、

メンテナンス:ついでに取材…のはずが…、冬休みに突入した。
Z34は、
1ヶ月エンジンを回していなかった。

久しぶりにアジュールを訪問した。
メンテナンス、ついでに取材である。

数週間前にJAFスポーツから連絡を受けた。
なにやらチャンピオンにはインタビューが恒例とのこと。
取材場所はそれぞれのジムカーナゆかりの地。
私にとってのそれは、アジュール以外に他はない
なかなか日程が合わず、この年の瀬となってしまった。
この日はAZUR星人さんもいらっしゃったので、ショップ紹介の取材も。

さすがはプロ、とてもしい取材だった。
話をき出すのが、話をげるのがお上手。
楽しくって、取材陣を長時間お引止めしてしまった。

遅れて始めたメンテナンス。
きっかけは、11月の秒殺で発生したサイドブレーキのトラブルである。
シューを止めている鋳物のアンカーがボキっと。
そこで、パーキングブレーキ関係からディスクまで、パリッとリフレッシュする…はずが、
あーあ、バックプレートを注文するのを忘れたよ。
フロントディスクだけ交換して、リフレッシュは中断
ということで、この冬の走りこみもお預けかな、もし。

Posted at 2011/12/30 14:33:22 | トラックバック(0) | Z34 de ジムカーナ | 日記
2011年12月17日 イイね!

BRZ/86とZ34:比較、ライバルやいかに?!

BRZ/86とZ34:比較、ライバルやいかに?!異国文化に触れている間に、
どうやら日本では
東京モーターショーが開催されていたようで。

やっぱりジムカニストの注目は、
トヨタ86スバルBRZ
PN2クラスのライバル。ってました!

発表された数値だけ比較してみた。
フェアレディZに対して、どんなクルマなのか?
ただし、判断する気は一切ない
数値だけでは何も言えないことは、自明の理。

驚いたことに、全長/全高はZ34と変わらないし、
ホイールベースに至ってはZ34より長いではないか?
これでトレッド狭いってんだから…。
とにかく、肝はまだ正式発表されていないという車両重量だ。
Power-to-Weight RatioをZ34と同じにするなら、900kgらないといけない。
このボディサイズと販売価格で、どこまで詰めてこれるか! 大いに期待したところ。
しみなクルマだ。
86/BRZ
Z34
diff
車両重量[ton]1.2(注1)1.50.3
Power[kW]147247100
Power-to-WeightRatio(注2)[kW/ton]122.5 164.7 ---
Torque[Nm]205365160
Torque-to-WeightRatio(注2)[Nm/ton]170.8 243.3 ---
全長[mm]4240425010
全幅[mm]1775184570
全高[mm]1300131515
ホイールベース[mm]25702550-20
トレッド(注3)[mm]1540156525

注1:の数値。86/BRZの重量は正式に発表されていないらしい。
注2:数値が高い=高性能。一般的なパワーウェイトレシオとは分子分母が逆なので注意。グローバルスタンダードに合わせて。
注3:リアのトレッド。
Posted at 2011/12/17 22:04:59 | トラックバック(0) | 徒然pit | 日記
2011年12月04日 イイね!

遠い異国を走る日本車:クルマ=移動手段

遠い異国を走る日本車:クルマ=移動手段気温33℃
ナイジェリアはラゴス。

この国には季節は2つ、雨季-乾季。
乾季には"ハマターン"なる、
貿易風にのって砂塵が舞う季節がある。
毎年12月~2月とのこと。
写真を撮るとどれも黄色いのは、
この砂塵のせい?
はたまた光線のスペクトルのせい?

ここでクイズ、↑の写真には、何台の日本車がいるでしょう?
この国では日本車の比率がいように思う。

ジムカーナでおなじみのクルマも。
CR-Xが3rd Mainland Bridgeを元気に走っていた。
EFのいくつかはわからないけど。


Type-Rじゃないが、FDシビックも結構重宝されている。


アフリカや東南アジアではそう珍しいことではないのだろうが、
ナイジェリアでは、日本人には理解できないほどの生活レベルの格差がある。
ぼろぼろの服で渋滞の中を縦横無尽に行き来する物売りの手には、
飲み物や果物、ベルトからDVDや本まで、"売れそう"なありとあらゆるものが。
かたや、ラゴスラグーンでは大型モーターボートやジェットスキーを楽しむ富裕層が。
道路などの交通インフラは、新規整備はおろか、その補修さえままならない

クルマの価値は、あくまで「移動手段」である。
安全を担保しながら移動できる自走シェルター
スポーツドライビングで「クルマをしみ」という概念は、皆無

渋滞も半端ではない。
この渋滞の中ではスポーツドライビングとはなるドライビングテクニックが必要。
相手の動きを見つつ、微妙な車両の位置関係でけん制し、絶妙なタイミングですり抜けていく。
クラクションは意思表示だ、常に鳴らされている。
まるで申し合わせたかのように10cm程度のクリアランスで交通流が編まれていく。
いつも単独で走っているジムカーナドライバーには、ここでの運転は絶対にムリだ。
動くパイロンで練習しないと。

南アフリカのカー雑誌が売られていた。
表紙には、"FT-86: TOYOTA'S FIGHTBACK STARTS HERE"
南アにはスポーツカーが山ほど走っていて、日本の比ではないらしい。


"BOOM or DOOM"
そう、になるところである。
Posted at 2011/12/05 03:11:26 | トラックバック(0) | 徒然pit | 日記
2011年12月02日 イイね!

モータースポーツという文化、それがない国

モータースポーツという文化、それがない国アルジェヒルトンの前で
VIPを待つ高級車の列。
アルジェリアの高級車は、
アウディA4に、VWジッタ
そして、ヒュンダイ
BenzやBMWは
街中で極たまに見かけるだけ。
フランスの植民地であった歴史から、
プジョー/ルノー/シトロエンがそのシェアの多くを占める。

この国には、サーキットがないらしい。
そして、ゴルフ場もない
シューマッハタイガーウッズを呼べないんだよ、うちの国は」と。
そう、モータースポーツという文化がないのだ、そういう国があるのだ。

世界はい。
対して、ジムカーナの世界などく、ちっぽけである。
だからこそ大切にしたいと思った、ジムカーナという文化を。

アフリカ大陸から一旦出て、今ヒースローにいる。
Virgin Atlanticのラウンジは爛、れりくせり。
これを豊かさとみるか、はたまた無駄とみるか。
そんなことを、PNクラスとBクラスの議論に重ねてみたりする。

2時間後にフライト。
もっと赤道近く、もっと内陸の異国へ。
Posted at 2011/12/02 04:24:41 | トラックバック(0) | 徒然pit | 日記
2011年11月25日 イイね!

JAFモータースポーツ表彰式:栄光の場所に立つということ。

JAFモータースポーツ表彰式:栄光の場所に立つということ。JAFモータースポーツ表彰式が、
渋谷はセルリアンタワーホテルにて豪華に開かれた。
フォーミュラニッポン、GT選手権から、
カート、ラリー、ダートトライアル、
そしてジムカーナのシリーズ優秀者が一同に会し、
2011年の闘いを表彰され、
お互いの健闘を称え、
来シーズンに思いをせる場だ。
この栄光の舞台に、
全日本ジムカーナ選手権PN2クラスチャンピオンとして、
立たせてもらった。
表彰式会場は大型スクリーンに派手な照明、完璧なPA。
会場の後ろには報道関係のカメラが並ぶ。
その雰囲気に圧倒され、すでに私の手には相当なが滴らんばかりに握られていた。

ジムカーナのPNクラスの表彰は初めのほうだ。
表彰対象者として舞台袖に誘導された時には、すでに名阪のスタート前より緊張している。
私のノミの心臓は口からび出そうになっていた。

優勝の方はこちらへどうぞ」と舞台裏へ。そう、優勝者は別に登壇するのだ。
PN1優勝の西野選手とPN3優勝の岡野選手とともに舞台裏の椅子で待機。
緊張するとおしゃべりになる私、
ガッツポーズは両手ですか?片手ですか?」などと訳のわからない質問に岡野選手は、
笑顔張り付けて、何もしゃべらなくてもいいんだよ」とアドバイスをくれた。
#いやぁ、しゃべらないと死んじゃう性格なので…。(^^;;;
PN1クラスの表彰が終わり、笑顔を張り付け、さあ、いざ登壇

舞台のセンターにった、強烈なスポットライトとフラッシュ。
なにやらこみ上げてきた、それは紛れもないびの感情だった。
その後のことはあまりよく覚えていない。
席に戻ってもしばらく落ち着かない。
さっき私がいたのと同じステージでGTドライバーが表彰されている。
改めてすごいところに立ったのだと実感が沸いてきた。


全ての表彰が終わり、各カテゴリーのチャンピオン達の記念撮影
FポンやらGTドライバーに混じって写真に写る光栄な機会を堪能した。

その後のパーティーでは豪華な料理を食しながら、
様々なクラス、様々なカテゴリーのドライバーと、今シーズンについて、来シーズンについて、
いろいろと話ができた。

:- :- :- :- :- :- :- :- :- :- :-
荷物をクロークに預けた際に受け取った札は、なんと"Z"

日産車が全日本ジムカーナチャンピオンを獲得したのはおそらくめて。
開幕戦ではZ34デビューウィンを飾ることができた。
ドライバーとして、日産の一エンジニアとして、らしく思う。
ご支援頂いた皆様と、シーズンを走りきれた幸運感謝しつつ、
私の2011シーズンを閉じた。
Posted at 2011/11/27 01:28:46 | トラックバック(0) | Z34 de ジムカーナ | 日記

プロフィール

「書き溜めて、まとめて更新中。」
何シテル?   09/29 00:20
Z34でジムカーナなんてバカげてる?! いえいえ、そーでもいないんですよ。(^.^) 全日本ジムカーナ選手権PN2クラスに参戦中。 ブログは勝手気まま...
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