
GWの最中に開催された東海シリーズ第4戦プレジャーラウンド。
翌日の練習会は
Z33で走りたかったため、今回はRA2にエントリー。
久しぶりにZ33で公式戦を走ることに。
結果は
7位。
とってはいけない順位の1つである。
#ちなみに、4位、7位、11位が"とってはいけない順位"と言われる。
#4位->メダルがもらえないから
#7位->大抵の場合、入賞圏外だから
#11位->シリーズポイント圏外だから
走りの内容も散々であった。
その内容からすると、7位と言う結果は妥当だろう。
何しろ
"荒い"のである。
コーナー入口での姿勢変化、高速スラロームでの左右Gの降り返し、
サイドターンでのアクセルワーク、スタートでのクラッチミュート。
何もかもがラフでチグハグ。
当然クルマはいうことを聞いてくれるはずもなく、
Zはただひたすらにギクシャクと動いていた。
これは、ある意味では狙い通り。
今年、戦闘車両の1台としてエボを借りて走っているが、
この目的は、下記の2つ。
-
RA4を賑やかにしたいから
- 自分の
走りを一旦ブチ壊したいから
この後者の結果が現れたと言っていいと思う。
AZUR星人様には、「
器用さが仇になっている」とアドバイスを頂くことが多い。
ミスをしても何とか誤魔化してしまうらしい。
このままでは、私のドライビングはステップアップしない。
何とかしたい…と思いついたのが、
真剣に別のクルマに乗ること。
4WDとリア掻きをホイホイと乗り換えられるほど器用なわけではない。
だからこそ、
自らのドライビングの殻を破る、まさにブレークスルーとしたかった。
ドライビングは壊れ始めた。
一旦ぶち壊した後に見えてくるだろう世界に期待に胸を膨らませる一方で、
とてつもない不安もある。
これが
建設的破壊か、
永久的崩壊なのか、それが問題だ。
Posted at 2009/07/20 01:16:35 |
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Z33 de ジムカーナ | 日記