G6ジムカーナシリーズ最終戦、
T.S.ホソカワラウンドが、
紅葉が始まった
清里ハイランドパークで開幕。
スキー場の
狭い駐車場を、
器用に走り回る
ジムカニストで賑わった。
昨年はアナウンサーとしてオフィシャルのお手伝い。
今年はエントラントとして
Z34でエントリーした。
ここ3年、毎年恒例となっている
チームAZUR合宿。
前日練習会から現地入り、
近くの
コテージでさのっち監督を囲みつつ、八ヶ岳の
ワインやら
ソーセージやらを頬張りつつ、
作戦会議(?)をしてから、決勝当日を楽しむ。
もっとも
楽しみにしているレースの1つだ。
前日、雨の練習会とはうって変わり、決勝当日はカラっと
晴天!
遠くには
富士山も見え、振り返ると
八ヶ岳が見下ろしている。
山々の綺麗な
紅葉に囲まれての決勝となった。
狭いコースをフルに使い切るレイアウト。
長辺の
加速をいかに使えるか、短辺の
切り返しをいかに迅速に行えるかが肝。
1本目は、AZUR星人さんのアドバイスで、
Fr8/Rr8のほぼ街乗り設定。
しっかりと
荷重変化を車両挙動に反映させる狙い。
うーん、
ビンゴ!
重くて
大きい
フェアレディZが思い通りに動く。
パイロンへピタピタを寄せて、1cmでも前へ前へ。
がんばってみたものの、1分を切れず
2位。
2本目、
このままのセッティングでは大きなタイムアップは期待できない、
チャレンジしてみた。
もっとキビキビ感を、もっとトラクションを稼ぎたいと、ダンパーを
Fr3/Rr4の硬い方向へ。
そして、1コーナーを回った瞬間、見事に
外したことを思い知るのだった。
フロントは
逃げるわ、リアはピーキーですぐにホイール
スピンするわ…。
焦ってさらにパイロンに寄せるも、やりすぎて
パイロンタッチ×2、しかも生タイムも
ダウン。
そもそも路面のグリップがよろしくないのだ、トラクションをかけようったって無理。
とてもいい
経験ができた。
車と、
タイヤと、
路面、そして
ドライバー。
その
バランスが取れてこそのジムカーナだ。
さて、本当の決勝は、
「山梨特産果実の大抽選会」である!
2011シーズン、この
決勝に
照準を合わせてきたといっても過言ではない。
見事に
外れた…、日頃の行いの
悪さが露呈した。
だがしかし! なんとなんと、
当選した心優しい
86乗りさんから、「
私は地元なので、どーぞ」と頂くことに!
をを?日頃の行い、結構
いいのかなぁ?!
本当に本当に、
ありがとうございました。>
A川さん@AE86
さてさて、2011のG6ジムカーナシリーズも最後の
フェスティバルを残すのみとなった。
11/6、美浜サーキット。
スタートラインにて、
G6フラッグを手に、皆様をお待ちしております!
Posted at 2011/10/20 00:22:27 |
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Z34 de ジムカーナ | 日記