関越スポーツランドの
"基準ジムカーナコース記録会"に参加。
この基準コースというのが長い!
1stコースだとSタイヤでも1'20超の大作。
短めの2ndコースもあるが、それでも1分は超える。
高速コーナーリングから
テクニカルまで堪能できる。
当日申込みなので、思い立ったら参加できる。
この日の収穫は、
ABS-Onでもサイドを効かせる方法を見出したこと。
純正のサイドシューでも調整次第でバキッとロックする。
ポイントは、
-
シューのアジャスタは
緩めに。
-
レバーのアジャスタは
きつめに。
より
サーボ効果が起きやすい状況をつくったところ、これが
ビンゴ。
多少の無理矢理なサイドターンでもリアをロックさせることができる。
ただし、
フットブレーキを2度踏みするようなシチュエーションでは、
ABSの強烈な介入でロックしないことも。
無理な操作を繰り返すとシューが砕けてしまいそうな勢い。
バックプレートが曲がらないことも祈らずにはいられない。
負担は大きいだろうな。
#GC8の時にサーボ効果バリバリの状態でシューを吹き飛ばしたことが…。
さてさて、ABSとの共生に向けて、
電子制御下での挙動をしっかり掴む必要がある。
ハイスピードコーナーでいろいろと試してみた。
Z34は、
ABSが働いていても、ブレーキングでリアをスムーズにステアさせることができる。
できることは
できるんだが…。
今ひとつ、つかみどころがないのだ、
動き出すタイミングが…。
私にはピタッとターン姿勢をつくることができない。
かかっている
Gの大きさや方向、
すなわちブレーキの踏み方やステアリング操作を探ってみるものの、
なかなか、しっくりこない。
同じように操作しているにもかかわらず、同じように姿勢ができない。
傾向としては、
ワンテンポ遅れて姿勢が
徐々にできる感じ。
試しに、最後の2本はABS-Offで走行したが、
このほうがいいねぇ~、思ったイメージに近い挙動コントロールができる。
#2009/12/29 19:00 Update.
そんなかんだで2009年は
走り収め。
Z34で走り始めて2ヶ月。
まだまだ、
恵比寿様には仲良くなってもらえそうにない。
来年は、
YEBISUビールを愛飲しようかな。(^^;;
Posted at 2009/12/29 00:38:05 |
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Z34 de ジムカーナ | 日記