
JMRC東京
浅間台ジムカーナSr第3戦にスポット
参戦。
なんとも嬉しい、
NT-NRDクラス優勝!
キョウセイSr、神奈川Srに引き続き、
「
二度あることは三度ある」達成。
第1戦でスタートフラッグを振らせて頂いた
浅間台ジムカーナSr。
G6スピリッツを引き継いだ非常に
楽しいイベントに、
ぜひともエントラントとして参加したいと思っていた。
だがしかし、競技日程が他のシリーズとブッキング。
第3戦、やっと来た唯一のチャンス。
とにかく楽しかった!
主催者の「もっと
楽しく、さらに
楽しく」という
想いがそこかしこに。
絶品アイスの
無料ケータリングサービスも、
大量の
賞品も、意外な
賞金も、
豪華抽選会も。
アンケート結果の提供を申し出て
スポンサーを募ったそうだ。
これは非常に参考になるアイデアだ。
めまいがするような
暑さの中、
滝のような汗をぬぐいながらパイロン判定してくれた
オフィシャルを始め、
2チーム合同で
精力的かつ
円滑に運営して頂いた
イクス&
ポンコツ野郎の皆さんに感謝したい。
さてさて、走りのほう ---------------------------
やっぱり
ウェットが好き、梅雨よ、明けないで。
テルテル坊主を1個/日ずつ逆さ吊りにした甲斐もなく、
晴天!
私の邪念ごときでは覆せないことが証明された。
しかも
猛暑日、2ndヒート前で、気温38℃、路面温度55℃。
こういう天気の日、黒い車は甚だ迷惑だ。m(_ _)m
コースは、浅間台フリーのCコースの変則版。
1分を超えるコースは走り応え十分である。
この日の課題は「
集中力」である。
灼
熱地獄&クラス
1stゼッケン&並居る
強豪、
精神修行にはもってこいの条件が揃っていた。
1stヒート。
極度の緊張からのおまじない(ルーティンワーク)で集中を高める。
しかし、Max集中になるポイントとスタートがちょっと
ずれた。
Max集中になる前にクラッチミュート。
要所要所で細かい
ミスを犯し、その都度
誤魔化す走り。
が、誤魔化すのも限界に達したテクニカルセクション手前の島の入口。
脳内ミスコース。
ストレートが続くと思い込んで飛び込んだ先にあったのは…、
寝そべった
黄色いパイロン達だった。
ブレーキングで強引に向きを変え、何とかオンコースでゴール。
「走り切った感」の薄い
消化不良な感覚。
1'06''4。
ライバル達も、暑さのせいか強烈なミスを犯し、
それに助けられて
暫定トップ。
しかし、2ndはそんなに
甘くはないだろう。
2ndヒート。
慣熟歩行でタイムを
削れるセクションを探した。
目標タイムを
1'05''5台に設定。
今度はクラッチミュートにMax集中のタイミングを
ぴったり合わせた。
多少クルマがぎこちなく動くポイントがあったが、ほぼ
イメージ通り。
タイムは
1'06''2、目標
未達?! え?なぜ?
嗚呼、
お得意の
勘違い。
ドライバーはイメージ通り、でも
速くない。
NT-RDクラス優勝のJET選手からもアドバイスをもらったのだが、
コース奥の外周で、右回りも左回りも車速を
抑え過ぎなのだ。
ラプラスのデータにも如実に現れている。

その後、シリーズ3位の
Y本選手@SW20に、
1/100秒差まで迫られ、
シリーズ2位の
H野選手@S15が2本パイロン出口で大きな
ミス。
辛くも、なんとかなんとか、表彰台のテッペンに立たせてもらった。
古から「仏の顔も
三度まで」という。
来週末の神奈川Sr第4戦は如何に?!
教訓:「
思い込みと
勘違いがポテンシャルを封印する。」
イメージが現実に則してないと速くない。至極当然。
Posted at 2010/07/23 07:44:50 |
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Z34 de ジムカーナ | 日記