当日はピカッと晴天、夏日になった。 パドックへ到着すると、 ユニフォームを身に着けたメカニック達が テキパキと準備を始める。 AMの公開練習でセッティングを確認し、 車検を終えた。 | ![]() |
![]() | 予選は、AからCまでのドライバーがそれぞれ20分間走行。 Aドライバーのタイムで決勝グリッドを決定、 BとCドライバーは130%ルールの予選通過基準タイムをクリアしなければならない。 Aドライバーが、猛烈な走りで2'16台で総合3番手タイムを弾き出す! Bドライバーに続き、Cドライバーの私も、初の2'19台を出し基準タイムクリア。 そして、スターティンググリッドが発表された。 グリッド降格マシンが出たため、 なんとなんと、2番手、フロントローからのスタートとなった! チームとして、ベストタイムも更新、予選順位も更新である。 |
2.5時間の決勝レースが始まった。 このレースでは、クラスとマシンにより、規定回のピットストップが義務付けられている。 NTCパルサーは、10分間ピットストップ(給油込み)×3。 まずは、Aドライバーが予定通りの周回数を終えて、3位でピットイン! 規定の10分間ピットの後、Bドライバーが30位でコース復帰! 約40分後に、予定周回を終えてBドライバーが3位でピットイン。 | ![]() |
![]() | Cドライバーの私にチェンジし、やる気満々で22番手でコースインした。 ところが、最初の数ラップ、2'24台とタイムが伸びない。 スムーズにパスするウデがないため、遅いマシンにその都度引っかかってしまうのだ。 ホームストレートでサインボードを見る度に、「このままじゃいけない」と焦るばかり。 無理に追い抜いて危うくコースアウトしそうになった、これが逆に冷静さを取り戻させてくれた。 |
その後、2'20前後でコンスタントにラップを重ね、4位まで追い上げて予定の15ラップを終了! もう一度Aドラに引き継ぎ、20位でコース復帰。 少ない残り時間の中、驚異的なラップで追い上げ、 なんと、ファイナルラップでベストを叩き出した。 Class6優勝、総合14位でチェッカーを受けた。 | ![]() |
![]() | チームとして闘い方は完璧に近い、が、今回のレギュレーションが非常に大きく影響した。 マシンの進化と宿敵シビックとの比較、燃費とタイヤ耐久性など、 7月のJoy耐に向けてのワクワクするデータと、 達成感を得て、このレースを終えた。 |
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