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というわけで、今日はクリスマスイブですな。
クリスマスが特別な意味を持っていた時代は、私にとっては過ぎ去ってしまった昔のことであります。
まあ、一応帰りに駅ナカでいつもの赤坂TOP'Sのチョコレートケーキくらいは買って帰ろうとは思っておりますが。
クリスマスイブの夜、我が家は長男は予定があるようですが、次男は通常運行だろうな、きっと。
早く次男も彼女を作ってもらいたいものですが、ま、こればっかりはご縁ですからね。


さて、タイトル画像は我が家のリビングにあるVWバスのオモチャをベースにAIに作成してもらったものですが、100均のクリスマス用シールでちょっとデコってみた次第です。
もう何でもありですな(汗)
とりあえず元画像はこんな感じであります。



しかし仕事納めまで今日を入れて3日間か。
その後年末年始の9連休に入るわけですが、百貨店に29年間いた私にとっては、本当にこんなに休んでよいのだろうか、という気持ちにならざるを得ません。
それに年明けがメッチャ大変になるじゃん、ということで、どこかで1日くらい出たいなぁ、なんて思っております。
あ、もちろん休日出勤として給料はちゃんともらいますが(笑)
しかし、あれですね、勤務先の小さなお子さまをお持ちの皆さんが、クリスマスプレゼントが親からじゃなくてサンタさんからだと思ってもらえるように、いろんなプランを立てているというのを聞くと懐かしいなぁ、と。
私もいろいろ考えましたよね、いかにもそれっぽい感じのメッセージカードを置いたりとか。
うーむ、息子たちからのクリスマスプレゼントのリクエストが、サンタさんではなくて親が買うことを前提にしたもっと直接的な内容になったのはいつ頃からだろう(爆)
ま、いずれにしてもメリークリスマスでありますね。

というわけで、結局3月に茨城は土浦のほうまで合宿免許に行くことになった我が家の次男、さほど乗りたいクルマがあるわけでもないようですが、Mスポちゃんはちょっとなぁ、的なことを申しておりまして。
お友達との会話の中でも、次男も含めて特にクルマに興味がない層においてはタイトル画像のようなコンパクトなSUVタイプが「比較的」人気のようです。
比較的と書いたのは、そもそもクルマなんて何でもいいみたいな、我々世代からすると考えられないようなことをみんな言うらしく、時代は変わったなぁ、と。


で、タイトルの内容は意訳するとそんな感じのことを次男が申しておりましたので、そうするとロッキー三兄弟じゃね？ということで貼ってみた次第です。
いや、それだったら普通ロッキーかライズだべ、貼る画像としては。
何で一番マイナーなスバルのレックスを貼るのよ、というところですが、レックスにはちょっとした思い出があるものですから。
大昔にブログでもちょっとネタにしたことがあるかもしれませんけど、大学時代の夏休みにアルバイトをしていた今はもうない「としまえん」、そこのハイドロポリス(ウオータースライダー)の担当をしていたのですが、本当に青春だったよな、他の大学生や高校生のバイト、男女ともにでしたけど、いろんな思い出が出来ましたよ。
以前ネタにしたブログでは当時の写真なんかも貼った記憶がありますが、バイトを卒業してからもしばらくの間は交流があったものの、今はもうみんなどこで何をやっているのだろうか。
何というか死ぬまでにもう一度会っておきたい人たちだよなぁ、というところではあります。
それでですね、レックスの思い出ですが、その時の仲間の一人、三浪して法政に入っていた高木君の愛車がレックスだったんだよね。
えーと、このCMのタイプは660ccのか、彼のはまだ550cc時代のレックスだったような。
でもこのCMの山田のレックスー、というところを高木のレックスー、なんて替え歌にしていた記憶もあるので、うーんどっちだったかな。
計算上はこのレックスが出たのが1990年らしいので、私が4年生、彼が2年生(私一浪で彼は三浪で同い年なので)、おかしくはないんだよな。



このレックス、4気筒だったんですね、なかなか贅沢じゃーん。
ということで、どうでもいい内容になってしまいましたが、次男の嗜好というか思考というか志向というか指向というか、そっちのほうに向いている、ということのようです。
もっとも単に目についたクルマを言っているだけの可能性も極めて高いので、あまりあてには出来ませんけど。
というか、次男だけじゃなくて長男もそうなのですが、あいつら生まれてから一度もクルマの雑誌とか読んだことないんだぜ。
全くもって信じられないことなのですが、事実なんですよね・・・
もちろん今でもクルマ好きの若者は大勢いるんだろうとは思いますが、私の周囲には全然いないのがおかしいよなぁ、なんて。
ま、クルマ好きの若者の絶対数が減っているのは事実でしょうし、それはそもそも出生数が違うからというね。
結論として我が家にロッキー三兄弟が来ることはあり得ないと思うので、次男よ、文句を言わずにMスポちゃんで練習するように。
ま、まずはちゃんと免許取得してきてくれたまえ。
今からでもMT免許にしてもオッケーなんじゃね？(爆)
え、MTなんて運転出来なくても人生に何ら影響は与えない？
まあ、仰る通りではあるんですけどね。

というわけで、ああっ、もう正月事始めから1週間も過ぎちゃったじゃん、ということで慌ててチンクちゃんとMスポちゃんに新年を迎える装飾を施した次第ですが、まあ、今の日本においてはほとんど見ない、マイナーもマイナー、どマイナーな飾り付けだよなぁ。
ちなみに正月事始めというのは12月13日、つまりこの日から新年に向けた準備をするのが良い、という昔からの風習らしく、何となくそういうことを大切にしたいなー、なんて私であります。
タイトル画像、わかりますでしょうか？


ということで、嫁さんの視線を気にしながら100均で購入した飾り付けを強力両面テープでペタッと貼ったわけですが、本来はちゃんと自動車用用途の製品を使用するべきなんでしょうけど。
でも、今の時代クルマ専用の正月飾りってあまり売っていないような気もしますし、これで許していただくことにいたしましょう。
神社とかに行けば販売しているんですかね、専用のって。
ま、ともかく嫁さんの視線を気にしつつ、というか内緒でこっそりこんな感じで。





チンクちゃんにおいては、正月を迎える準備をするのであれば、まず洗車だろ！という気がしないでもないのですが、洗車は来春売却する際にキーパーラボでしっかりやってもらうことに決めているので、とりあえず汚れまくりであることは気にしないことにいたします。
あ、室内はこまめに掃除しているのでそんなに汚くないですよ(汗)





ふむ、Mスポちゃんのほうがフィットするというか似合うというか、より目立つ感じはありますね。
チンクちゃんの場合はエンブレムに溶け込んでしまっているからなぁ。
Mスポちゃんのほうがグリルにしっかり貼り付けられるので、多少の風雨には耐えられる感じで長持ちしそうですね。
いずれにしても年末年始の街を、正月飾りを付けたチンクちゃんとMスポちゃんで颯爽と駆け抜けたいものであります。
私、毎年このネタをお送りしておりますけど、私に触発されて愛車に正月飾り装着したぜ！なんて方はいらっしゃらないかしら(笑)
クルマに正月飾りを付ける風習がいつ頃まで一般的だったのかはわかりませんが、令和の時代にこそやる意味あるじゃん、なんてことで。
嫁さんには毎年みっともない、恥ずかしい、なんて糾弾されているんですけどね・・・

というわけで、もうすぐクリスマスですなぁ。
バブル期に学生時代を過ごした我々世代は、クリスマスにかける情熱は他の年代に比べると相対的にあるというか、熱量が大きいというか。
クリスマスにどれだけ彼女に対してお金をかけられるか、というのが男らしさの指標というか、まあ今考えると何だったんだあれは、という気がしないでもありませんけど。
ホットドッグプレスやPOPEYEも、みんなそんな感じの特集していましたもんね。
えーと、私の場合昭和62年から平成2年までか。


で、そのまま社会人になった我々世代、バブルは崩壊しても考え方はすぐには変わりませんよね、ということで、32年前のクルマ雑誌、CarExにもこんな記事があったとですよ。
ナビの紹介記事ですがアルパインの新機種ですね。
1993年の冬だから平成5年か。
私はまだその当時はナビは導入していなかったなぁ。
この記事はアルパインの最新型ナビに搭載されている機能を駆使すれば、クリスマスイブの日に一晩で5名の女子とデート出来るぞ、という内容なのですが、これ今だとアウトだろうなぁ。
中野カンフーさんのイラストによるマンガも味わい深いのですが、さすがに全部載せるのはまずいかしら、ということでタイトル画像はさわりだけ。
主人公は若手サラリーマン、乗っているクルマはイラストによるとVWゴルフのようです。
えーと、1人目は25歳のOLさんとリザーブしてあるレストランでランチ。
2人目は28歳の人妻さんと渋谷円山町のホテルでムフフ。
3人目は20歳の女子大生とディズニーランド。
4人目は23歳のスチュワーデスさん(死語)と羽田でディナー。
そして5人目は本命の25歳の子にクリスマスプレゼントを渡してロイヤルパークホテルでお泊り、の予定がナビの履歴から全部バレてトホホ、みたいな感じ。
うーむ、突っ込みどころ満載だなぁ。
さっきも書きましたけど、今の時代ならアルパインも許可しないでしょうね、こういう企画。


あ、でも突っ込みどころ満載ではありますけど、距離的というか移動に関しては無理がないというか結構現実的ですね。。
1人目のランチを代官山あたりでとったと仮定して、2人目の渋谷はすぐそこ、3人目のディズニーはそこから高速乗って無理なく行けますし、4人目の羽田空港も、5人目の横浜ランドマークタワーのロイヤルパークホテルも、実は非常によく練られたプランとも言えそうです。
いずれにしてもこれくらいアグレッシブな男子が昔は大勢いたとですよ。
今の息子たちを見ていると、もちろん今でもクリスマスは大切な行事で、それなりにいろいろプランニングはしているようですが、何というかあまり高揚感は感じないんだよなぁ、親の視点で見ると。
もっとも本人たちはそんなことはないでしょうし、そういうバブル世代の親の価値観はうっとおしい、くらいに思っていることは間違いありませんが。
ただ、特に長男は毎年のクリスマスであったり彼女さんの誕生日であったり、そういう時はそれなりのシティホテル or リゾートホテルをリザーブしているのは、これはもう間違いなく私の刷り込みの成果でしょう(爆)
もっと上品に言うと啓蒙のおかげですな。
ま、毎年ネタにしていますが、クリスマスという言葉にときめきを感じなくなって久しい私です。
今はクリスマスよりもお正月のほうがより大切な行事として感じていますが、クリスマスとお正月の自分の中での重要度が逆転したのっていつ頃からだろう？
やっぱり子どもたちが大きくなって家族でのクリスマスパーティーをやらなくなった頃からかな？

というわけで、タイトル画像は2015年2月に訪れたサーキットの狼ミュージアムでの1枚、もうほぼ16年前かぁ、結構長いですよね開設されてから。
ここには昨年も来たのですが、やはり我々世代にはテンション上がる場所ですよね。
正直なところ建物であったり看板、外壁のイラストなんかは少々くたびれてきておりますが、昭和のあの熱かった時代を後世に伝えるためにも、これからもずっと残っていてほしい施設です。


それでですね、タイトルの言葉は嫁さんのリクエストというか、まあ見通しじゃなくて見晴らしでも良いのですが、要するに視点が高いクルマがやっぱり乗りやすいよね、というお話であります。
嫁さんは運転のしやすさに直結するのは着座位置の高さ、と捉えているところがありまして、あとはそのほうが乗り込みやすいということもあるようです。
ヘルニア気味だとも言われておりますからね。
私もかつてはSUVをそれなりの台数乗ってきておりますので、その意見には共感することはあっても反論するつもりもないのですが、でもサーキットの狼世代としてはある程度車高が低いほうが気分だよね、みたいな。
いわゆるスーパーカーは地を這うようなスタイリングが多いですし、それがアイデンティティーのひとつでもあると思いますし。
つまりチンクちゃん売却のMスポちゃん残しの場合、ちょっと視点が低くてチンクちゃんに慣れていると運転しづらいかも・・・という懸念があるようです。
って、あなた普通にセダンタイプのBMW乗ってたじゃんか。
それにタイトル画像を見るとわかるように、BMWって車高あるよ。
両隣のロータスとパンテーラと比べてみたら、その差はもう歴然でありますからね。
いや、でも思った以上に大きいですね3.0CSLって。
今の基準だと決して大きくもないサイズなんでしょうけど。


で、私の希望としてはあまりそんな機会はないでしょうけど、例えばワインディングを走って楽しいクルマがいいなぁ、なんて思うところもあるわけですよ。
スポーツ走行というか、ここはやはりサーキットの狼世代として求めるものってあるじゃん。
そうするとあまり車高が高いSUVっぽいクルマはちょっとなぁ。
うーむ、嫁さんのリクエストと私の希望を両立出来るクルマってあるのかしら。
もちろん私がしつこいくらいにネタにしているアッバッルットしたくてーアッバッルット出来ないー、の595Cなんかは案外いい感じの妥協点であるような気はするのですが。
長男が独立しても次男はまだいるわけで、3人乗車の時に後席ツラくね？という感じはありますけど、嫁さんがそういう時は後ろに乗るって言っているしなぁ。
やっぱアルファロメオジュニアですかね、こうなってくると候補は。
ジュニアはSUVのスタイルはしていますけど、アルファとしてはジュニアのネーミングを与えていることからもわかる通り、スポーツカーとして考えているという部分もあるようですし、実際に走りもそういう印象あるみたいですしね。
何よりもアッバッルットは安全装備がプアですから、これからますます老いていくであろう私が乗るのはどうかしら、なんてところもありますし。
春までにはジュニアのデモカー上がりの物件とか出てくるかな？
一つ上のトナーレならもう安く出ているんですけど、サイズ感がちょっとねぇ。