
「ヘイヘイヘイ、ツーカー、使って欲しい、掛ければ掛けるほど、僕たちツーカー」
知ってます?この歌。あるいは・・・
「ツーカーだったら、買ってから安く済む」
こんな歌もありました。
いや、実はさっき、足跡を残してくださった方のページで、昔の携帯をゲットされたことをブログに書かれている方がいらっしゃったんですよ。
で、私も触発されて書いてみようと思ったわけなんです。
さて、画像の機種が記念すべきマイ・ファースト携帯ですね。
もちろんキャリアは「ツーカーセルラー東京」、機種は「京セラTH141」です!
何で後生大事にとっているんだ?というのは不問にしてください。
今までの携帯は全部残してたりするんです・・・
このTH141なんですが、もう15年くらい前の機種だと思いますよ。
何しろ、ツーカーがサービスを始めてから割とすぐに購入しましたから。
恐らく1994年だと思うんですが、今までドコモとIDOとかなかったところに、「ツーカーセルラー東京」と「東京デジタルホン」が参入して来たんですよね。
あ、関東の場合です。
それで、この2社は契約料と端末込みで確か39,800円というプライスを掲げてたんですよ!
これはその当時としては破格と言っていい値段でしたねぇ。
当初は通話エリアも非常に狭くて、まあ、あまり使えたものではなかったのですが、ハッタリを効かすには充分。
私みたいにお金はないけど見栄を張りたい若手社会人、には大人気だったわけです。
この2社、どちらにするかで相当迷ったんですが、なんとなくツーカーを選んだわけです。
当時まだ2機種くらいしか選べなかったのかな、あとは東芝のやつと。
この京セラのほうが、ホイップアンテナ採用で収まりもいいし・・・と選んだわけです。
今見ると、巨大かつヘビー級、なわけなんですけどね。
当然機能は通話のみのシンプルそのもの、でも当時は持ってるだけで「おおー!」という感じがありましたから。
合コンとか若い時ってやるじゃないですか、その時も電話番号教えるからさ~、なんて言ってこれを出すと・・・いや、今考えると超わざとらしいですよねぇ。
ちなみに電話番号は、今や記憶の彼方のものとなってしまった「030」で始まる「10桁」だったんですよね。
あ、「030」は関東で、関西は「040」だったんですよね。
当時はローミングサービスを利用しないと、関東と関西でも通話出来なかったような記憶が・・・
私はその後もツーカーを使い続けましたが、ライバル他社がどんどん新しい機能を追加して来ているのに、全くそれに追随する気配のないところにはヤキモキしましたねえ。
結局、シンプル路線を標榜するわけなんですけどね。
ツーカーのサービス停止に伴なって、自動的にauに乗り換えたんですが、さすがにいろんな面で充実してるなぁ、と思いますね。
思い返せば、説明書を読まなくてもなんとか使えた、ツーカーのシンプルさも潔くて好きでしたけどね。
ライバルだった東京デジタルホンも、J-PHONE、ボーダフォン、ソフトバンクと変遷を重ねていますけどね。
あ、auもIDOだもんね、昔は。
いずれにしても、昔の携帯ネタはまだありそうなんで、そのうちまたアップさせていただきますね!
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Posted at
2009/07/02 00:57:30