
沖縄旅行ネタなんですけどね、せっかくみんカラなわけですから多少はクルマに関連した内容が良いのかなぁ、ということでこんなのはいかがでしょう。
空港近くでレンタカーを借りて宿泊先のホテルに向かう途中に、駐在所っぽい場所にローレルのパトカーが停まっているのを見つけたんですよ。
その時はカメラを構える暇もなく通り過ぎてしまったわけですが、翌日後ろからのショットですがなんとか撮影出来たのがこの画像です。
えーと、よく見るとパトカーではないですね、これ(汗)
よくある地域の保安車両のようですが、ナンバーも付いていませんしね、どうやらこの場所に飾られているだけのようです。
実際に走らせる場合は赤色灯はダメでしょうし、ボディサイドのPOLICEの文字もアウトでしょう。
まあ、この道を初めて走るであろう観光客のレンタカーが多いわけで、それなりの効果はありそうです。
錆び錆びのクルマが多い沖縄において、走れない状態で置かれているのにもかかわらず、なかなかキレイに維持されていますし。
ひょっとしたら、夜になったら赤色灯も点灯するのかもしれませんね。
でも、この型のローレルをベース車両に選んだのはなんでだろう?
もともと本物のパトカーとして走っていた車両なのでしょうか。
いずれにしても、一瞬おおっ、と思ってしまったのは事実です。
ところで錆び錆びといえば、やはりそういうクルマは多かったです。
ただし、錆び錆びが目立つのはYナンバーのいわゆる米軍の方の車両でしたね。
彼らのクルマのほとんどはちょっと古めの日本車なんですが、一般車両に比べると明らかにボロボロでした。
単なるアシとして捉えているのか、経済的なものかは、ま、両方あるんでしょうけどね、80年代、90年代のクルマも未だ現役といった感じです。
AE86なんかもYナンバーで走ってましたよ。
しかし、そういうオンボロでも彼らが乗っているだけで5割増しくらいでカッコ良く見えてしまうのは不思議ですねぇ。
むしろピカピカのクルマのほうが、様にならない感じですね。
そう感じるのはコンプレックスもあるからなのでしょうか(笑)
あ、あとはタクシーネタをひとつ。
沖縄のタクシー、もちろん普通にコンフォートなんかも走っていますが、まだまだFRのコロナタクシーなんかも現役でした。
そんなにじっくり観察したわけではないですが、那覇市内を抜ける際には10台単位で目撃しましたから、決してレアな存在ではなさそうです。
そうそう、個人タクシーの運転手さんでちょっと古めのクラウンHTの方、派手なアロハシャツに身を包み、沖縄のファストフードチェーンA&Wのドリンクを飲みながら運転されていたのが渋かったです。
ちょっとジョージクルーニーっぽい雰囲気の白髪の方だったんですけどね、雰囲気バッチリでしたねぇ。
もうひとつ思い出した、私、一番最初に沖縄に行ったのは昭和53年だったんですけど、その時に乗ったタクシーは左ハンドルでした。
昭和47年に日本返還になっているはずなので、それ以前の車両を使っていたんでしょうね。
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沖縄旅行 | 日記
Posted at
2012/08/06 10:05:36