
いや、これは萌えますよ、ポルシェ924ですけど。
1988年式の924S、2500ccエンジンを積んだ最終型ということで合ってますか?
いいなぁ、このリトラクタブル(画像では見えないけど)に5ナンバーサイズのスリムなボディライン。
後継の944のブリスターチックなスタイリングもカッコいいと思いますけど、この924のシンプルなフォルムもたまんないですね。
いつものように中古車サイトを巡りながらの妄想の旅に出ていた私、我ながらいい物件見つけたじゃん、てな感じです。
えーと、走行もまだ3万km、お値段は車両価格で60万円ですけど、ま、相場なんてもはやあってないようなものでしょうからね。
私のように興味を魅かれた人間にとっては相対的にお安く感じるお値段なのではないでしょうか。
新車価格は恐らく500諭吉は超えていたんでしょうし。
左ハンドルのマニュアルですから、右ハンドル信仰のある私にとってはちょっとハードル高い気もしますけど、でも楽しそうだなぁ。
あまりポルシェに乗っているという意識を持たずに、ちょっとオシャレなクーペをアシにしている、くらいの感覚が良さそうですし小粋な感じもします。
もっともこのボディサイズに2.5リットルのエンジンを載せているのであれば充分以上のパワーだと思いますし、高速道路でもワインディングでも走る場所を選ばずに楽しめることは確実ですかね。
うーん、販売店のページをリンクしておきますけど、画像を見れば見るほど萌え〜、です。
きっとマニアの方にすぐ売れてしまうような気もしますけどね、以前ネタにした右ハンドルでMTの真っ赤な944も割と早く売れちゃってましたし。
とりあえず毎日チェックすることにします(笑)
そうそう、私の手もとに1976年発行の別冊月刊自家用車2月号があるんですけどね、本国でデビューした924を巻頭で特集しております。
速報ベースの4ページ程度の内容ですけど、面白いことに914の後継車種だとはっきり書いてありますね。
曰く「手頃なスポーツカーとして若者に人気のあるポルシェ914の後継モデルとして登場したのが924」だそうです。
駆動方式も全然違う両車ですが、置かれているポジションだとか性格が似たようなものとして捉えられていたんでしょうね。
他にも「2プラス2の完全スポーツカーだが、極力コストダウンを図って世界市場で十分価格的に競争できる廉価スポーツカーだ」なんて記述もあります。
廉価といっても日本では普通の若者が新車で買えるような価格ではなかったんだと思いますけど、それまでのポルシェに比べたら相対的には安かったということなんでしょうね。
あとはフォルクスワーゲンの技術を応用していて、生産もフォルクスワーゲンのネッカーズルム工場で、なんてありましたが、924ってアウディの技術じゃなかったでしたっけ?
それとも当時もフォルクスワーゲンとアウディって、一緒のものとして考えられていたんでしょうかね。
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Posted at
2013/04/11 00:42:24