
今日はメチャメチャ久しぶりに「はなぐるま」さんネタです。
マニアックな品揃えで、一部では有名な千葉県野田市の輸入中古車屋さんなのですが、私がかつてE39を購入したお店なんです。
どれくらいマニアックかというと、今時E39のM5、あるいはE39ベースのアルピナB10あたりを常に数台は在庫している、そんなお店だったりします。
結構なレア車も入庫しているので、今までもたびたびネタにさせていただいていたのですが、今回も面白いクルマが販売されているのを発見いたしましたのでご紹介したいなぁ、と。
いや、オペルなんですけどね、ベクトラの2006年式ですがこのマスクを持つタイプは超希少じゃないですかねぇ。
カクカクしたヘッドライトのタイプは、もともと流通量が少ないオペルといえども探すのはそんなに難しくなかったりしますが、これは初めて見ましたよ。
あ、ちなみに私、ベクトラ2台乗ってますのでね、ごく一般的なクルマ好きよりはオペルに対する思い入れというかシンパシーは感じているほうだったりします。
派手さはないけど安心感があるというか、国籍不明感があってドイツ車としての威張りはないけど肩肘張らずに乗れるというか、そのへんはポイント高いんじゃないですかね。
一番の利点は正直なところ中古車価格が安いということだったりしますが、中古車になった時の費用対効果はなかなか高いのではないかと思うわけです。
だってこのお店でも、2005年式でちょっと走行距離は多めですけど、車両価格18万9000円なんていうベクトラがあったりしますからね。
まあ、20万円以下で買える輸入中古車なんて、今の時代ごろごろしているわけですが、それでも2005年式というのはあんまりないような気がしますから。
あえて積極的にこれを選ぶの?と思われがちなクルマかもしれませんけど、消去法で選んだとしてもそんなに後悔はしないんじゃないかな、なんて思っているのですがどうですかね?
日本から撤退したとはいえ、ヤナセで扱っていたわけですからそんなに現状の部品供給であったり整備であったりに苦労することはなさそうですけど。
もっともメルセデスと同列に扱ってもらえるかというと、ちょっと自信ないところではあります。
それでですね、このベクトラなんですが、安いのが魅力だなんて書いておいてなんですが、車両で131.9万円とオペルの中古車としては少々高めの値段がついております。
まさか希少車ゆえのプレミア価格ということはなさそうですから、単純にそれだけ程度もいいし商品力があるということなんでしょうね。
走行距離は1.9万kmのようですから、まだまだこれからが楽しい時期なんじゃないでしょうか。
うーん、でもこれでこの価格はちょっと思い切りというか勇気が必要かもしれませんね。
一応毎日売れていないかどうかチェック、をしてみようと思っております(笑)
しかし、はなぐるまさん、常に在庫が入れ替わっていて回転の速い効率的な商売をされているなぁ、という印象なのですが、それでもよく見てみると超長期在庫車も散見されます。
韓国版ロータスエランともいうべき起亜ビガート、これなんかは3年くらい前からサイトに掲載されているような気がします。
と思って調べてみたら、昨年の3月にネタにしていましたね。
その時点でかなりの長期在庫、みたいに書いていましたからやっぱり2年以上は在庫されていますね、多分。
60万円以下で販売されてますから、エンブレムをロータスに換えてもリーズナブルだとは思うんですけどいかがでしょう?
ブログ一覧 |
はなぐるまさん | 日記
Posted at
2013/05/20 23:14:36