
いや、一度も行ったことありませんけどね、イタリア。
一応勤務先の事業所はローマとミラノにあるのですが、私がそこに赴任するようなことはまずあり得ませんしね。
かといって海外嫌いのドメスティックな私は、どうしても旅行してみたいというほどの興味がないのも事実でして。
だって国内の方が言葉も通じるし、どう考えても楽しいもんなぁ・・・
だけどこんなのを見てしまうと、ああ、イタリアでは陽光の下でこんな鮮やかな黄色いクルマが走っているんだな、それはやっぱりカッコいいなぁ、と思うわけです。
昨日の魔方陣スーパーカーミュージアムでのひとこまなのですが、全体の詳細は画像の整理、加工が終わるまでご容赦いただくとして、まずはこのカウンタックとミウラのコラボを見ていただければ、と。
オリジナルスタイリングのLP400と、このミウラはグレードなんだろう?いずれにしても小学生時代の私がもしタイムスリップしてきたら、悶絶間違いなしの光景です。
このミウラはこのスーパーカーミュージアムに来る途中で佐野SAで遭遇したミウラそのもので、普段はこちらに展示されているそうです。
ただ置いてあるだけでなく、自走して入ってきたのを見た時は本当にしびれましたね。
存在感が半端じゃないというか、この流麗なスタイリングのクルマが実際に動いているのが不思議に感じたくらいです。
リアのカウルもガバッと開いていただきましたし、内装もじっくり観察出来ましたし、貴重な体験だったと思います。
大体のこうした施設では柵やロープの外から眺めるのが関の山でしょうからね。
インパネに首を突っ込んでじっくり見学出来るなんて最高ですよ。
しかし、いいなぁ、ミウラもカウンタックも。
艶かしいラインのミウラに、直線的ながらも微妙に曲線美も感じるカウンタック。
スーパーカーブームを象徴する2台であることには疑いありませんし、1960年代生まれの男子は一度は憧れた存在でしょうしね。
あ、それで黄色ですよ黄色。
イタリアンスーパーカーといえばレッドでしょ、というイメージもあるとは思うんですよ、フェラーリのレッドに代表されるような。
このミュージアムにもミウラとカウンタック、もう1台ずつ展示がありましてレッドなんですよ、それらは。
もちろんレッドもカッコいいんですよ、カッコいいんですけどこの黄色のコラボを見てしまった後ではね。
そもそも日本における黄色という色の扱いは不当に低いというか、どうしてもギャグっぽい捉え方をされてしまうところもあるように思います。
例えば黄色は太っていてカレーが好きな人が好む色、みたいな。
うーん、やっぱりごレンジャーにおけるキレンジャーがいけなかったんだな(笑)
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自動車博物館 | 日記
Posted at
2014/09/28 09:48:19