
先日ネタにしましたヴィレッジヴァンガードのトイカメラ福袋。
いくつか種類がある中で、店頭在庫品につき箱潰れ、でも設定金額は一番お得という10,800円の福袋を購入したわけですが、昨日無事に到着いたしました。
平均25,000円程度は入っているという触れ込みでしたが、さあ結果はどうでしょうか。
大当たりの袋にはビンテージポラロイドカメラが入っていたりして総額5万円なんて話ではありますが、こういうのにはツキがない私ゆえ、もとよりそんなのが当たることは期待しておりませんけど。
いろいろ独自の調査の結果、というかWEB上を検索した限りではカメラだけではなくて雑貨なんかが入っている場合もあるとのことですが、どうせだったらいろんなトイカメラが欲しいなぁ、なんて思ったりして。
ということで、早速中身を検証してみましょう。
まず箱を開いてみます。
ドキドキ。
いきなり一番上に妙にチープなカメラが写っておりますが、もちろんこれだけではなさそうです。
とりあえず全部取り出してみましょう。
おお、カメラばかり4個入ってましたよ。
どうやらフィルムカメラが3個にデジカメが1個のようですね。
それではひとつずつ見て行きます。
これは着せ替えカメラという外装が交換出来るトイカメラですね。
まあ、機能的には使い捨てではない写ルンですレベルかと思われますが、それでもなかなか味わい深い写真が撮れるとの記載があるブログなんかも見つけましたから、ちょっと期待もしたいところですね。
プライスは2,625円とあります。
お次ぎは、トイカメラ界では比較的有名な22mmの広角レンズを搭載したカメラですね。
これは色のバリエーションが何種類もあるようで、まあ、この紫色も個性的なカラーリングでオッケーと言うことにしておきましょう。
写りはトンネル効果という四隅が暗くなるようなイメージの仕上がりになるらしく、いかにもと言う感じで好きな人にはたまらない、そうです。
こちらのプライスは2,940円となっています。
これは唯一のデジカメですね。
一応液晶も付いていますが、画素数はノーマルでは130万画素、伸張処理をしても200万画素の見るからにトイデジカメであります。
これはレビュー記事が結構あったのですが、いわゆる昭和のフィルム写真のように写るそうです。
動画も撮れるのですがこれが8mm風で、一部のマニアの間では評価が高いようです。
プライスシールのお値段は9,979円です。
最後が個人的には一番気に入ったカメラ、ダイアナという120判のフィルムを使用するトイカメラです。
もともとは60年代の香港で製造されてアメリカやヨーロッパに輸出されて好評を博した安価なプラスチックレンズのカメラなのですが、それの完全復刻版というカメラです。
昔から芸術家系の方に好まれて使われていたカメラのようで、今でもそういった方たちによる作品がたくさんアップされていたりします。
非常にファンが多いカメラなのでファンサイトもありますし、これが一番楽しめそうな気がします、4台の中では。
35mmフィルムを使えるようにするオプションや、各種特殊レンズ等のオプションも豊富に販売されていますから、ちょっと撮ってみてハマるようであればいずれ買ってみよう(笑)
あ、プライスは9,345円となっています。
どうでしょう、大当たりではありませんけど、こんなもんですかね。
定価ベースで計算すると約25,000円ですが、これはあくまでもヴィレヴァン店内でのプロパー価格でしょうから、実際にはもっと安価にゲット出来ることは間違いありません。
でもダイアナカメラなんかはディスカウントもされていないようですから、購入価格以上は間違いなく入ってはいたということですね。
冷静に考えると、本当にこれらのカメラを実際に使うのだろうか、という疑問も生じてきますが(汗)
ま、正月のお楽しみということでOKということにしておきましょう。
ダイアナカメラは今度フィルムを買ってきて実際に撮影してみたいと思っております。
見た目にもインパクトありますし、楽しくなりそうですね。
もっともこれで飛行機写真は撮れないでしょうけど。
うーん、まだ残っているみたいですし、もうひと袋買っちゃおうかしら。
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Posted at
2015/01/08 20:49:13