
C-C-Bのベースを担当されていた渡辺英樹さんが、かねてより大動脈解離で入院されていたところ13日にお亡くなりになったとのこと、本当に残念です。
私が高校3年から浪人中の多感な時期に流行っていましたから、非常に思い出深い曲も多いですし、当然CDも持ってましたし。
今でも私のF30ちゃんのi-Driveにはシングルカットされた曲は大体入ってます。
当時バンドをやっていた私、結構憧れていたりもしたんですよね、C-C-Bのようなスタイルに。
自分がやっていたのはラウドネスやアースシェイカーなんかでしたけど、カラフルな髪色と最先端の電子ドラムのC-C-B、実はカラオケでの十八番でした。
私は比較的声が高いので、意外に雰囲気出てるじゃん、なんて言われてもいたんですよ。
私はドラムの笠さんのパート担当で、渡辺さん担当や関口さん担当のヤツと一緒に「Romanticがとまらない」なんかを歌うと、そりゃあもう大喝采ってなもんでした。(ちょっとおおげさ)
C-C-B、演奏も上手かったですよね、みんな。
特に渡辺さんのベースは、マジでスゴいと私と一緒にバンドやっていたベースのヤツも言ってました。
ところどころにチョッパーも入れてたりして。
例えば「Lucky Chanceをもう一度」のベースライン、超カッコいいですよ。
是非聴いていただきたいと思います。
今は帰宅途中でスマホからのアップなので、帰宅したらYouTubeの動画を貼ろうかな。
この曲は歌詞もすごく良いんですよね。
2番のサビに入るところの笠さんの「君がほしいそして君も僕の心欲しいね」から始まるくだり、なんかいろいろと青春っぽい感じだよなぁ、なんて思ってもいたりして。
もちろん筒美京平さん、松本隆さんのゴールデンコンビによる楽曲が素晴らしいことも疑いのないところではありますが、これをC-C-Bが演奏するからこそいつまでも色あせない名曲なんだよなぁ、と心から思います。
あ、ちなみに私の一番好きな曲は「不自然な君が好き」かなぁ。
だけどこれで全員揃っての再結成というのはなくなってしまいましたね。
もっとも先日某メンバーが逮捕されてしまった時点で、その望みは薄くなってしまっていたわけですけど。
10年後とか20年後にテレ東の懐メロ番組で見たかったな、C-C-Bの勇姿。
きっと私はテレビの前で大声を張り上げて一緒に歌っていたことでしょう、嫁に呆れられながらも。
ああ、テレビにあわせて「誰かロマンティックとめて」なんてやってみたかったです。
私の青春がまたひとつ終わってしまった、青春の一ページが静かに閉じられてしまった、そんな気持ちの夜であります。
よし、絶対カラオケ行こう。
最近はほとんど行く機会もありませんでしたが、再来月に高校卒業30年のオフィシャル同窓会がありますから、かつての仲間と昔を思い出してシンミリしながらも盛り上がりたいと思います。
渡辺さんのご冥福を改めてお祈りいたします。
追記:一曲だけ貼ります・・・
カッコいいなぁ、チョッパーベース。
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Posted at
2015/07/17 21:39:37