
いや、何のお話かというと電チャリのことなのですが。
3年半前に購入した我がスクーテックちゃん、雨の日も風の日も雪の日も路面凍結の日でも(転倒しちゃったけど)、忠実な通勤快速として活躍してくれております。
機関的にはバッテリーの劣化も、もちろんあるにはあるんですけど、それでもまだ20kmプラスアルファ程度の航続距離はあるようです。
購入した時には40kmは走っていましたから約半分にはなってしまいましたが、想定内ではあります。
とは言え、そろそろ買い替えをしないと、と思っていることは過去のブログにも書かせていただいた通りであります。
もうね、外装はボロボロです、パーツの割れ、欠け、塗装の浮き、剥がれ、ヘッドライトの曇り(これは購入してすぐになっちゃいましたけど)、ウインカー、テールライトの色抜け(まるでクリアレンズのようです)、とまあ正直言ってみすぼらしいです。
屋根なし駐輪だとこんなものなのかな、という気もしますけど、まあそれでもまだ使えるのでだましだまし乗っているのですが・・・
でも夏の某ナースで買い替える、って言ってたんですよね、そういえば私(汗)
それでですね、過去のブログでもやはり日本のメーカーのものがいいのかしら?ヤマハの買っちゃう?みたいに書いたこともあって、それだけにこれに期待していたんですよ。
はい、ヤマハのe-Vinoです。
スタイリングはガソリンのVinoそのままにリチウムイオンバッテリーを搭載した新製品で、つい先日発売になったばかりです。
今までのヤマハの電チャリに比べると、ずいぶんコンサバなスタイリングですが、今までのはちょっとアバンギャルド過ぎましたからね。
しかし、しかしですね、やっぱりこのスペックじゃ買えないです、私としては。
価格は2万円の補助金が出るので実質20万程度になりますので、マーケットで主流の中国製電チャリに比べれば高いものの、法外なお値段というほどではありません。
ヤマハの販売店でメンテもお願い出来るでしょうし、保証だってしっかりしているでしょうから、購入したお店が廃業して困った(私です)なんてこともないでしょうし。
だけどなぁ、航続距離が法定速度での走行で29kmってのはどうなのよ。
多分実質は20kmを切っちゃうでしょうから、いくら充電にかかる時間がわずか3時間ですよ、と言っても、予備のバッテリーも積めますよ、と言っても、いかにも短すぎる気がするのは私だけではないでしょう。
新車を買って今のスクーテックちゃん程度にしか走らないとなると、あまりメリットは感じないかなぁ、と。
モノとしての品質、価値なんかは、e-Vinoの圧勝のような気がしますけどね。
うーむ、まだまだ中国製に頼らざるを得ないのか。
もうちょっと考えることにいたしましょう。
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原チャリ | 日記
Posted at
2015/08/22 20:47:01