
いや、大した比較は出来ないんですけどね、でも日暮里からのスカイライナーと、関空からのラピートと、一体どっちが快適なのよ、というお話であります。
結論から言うとどっちも同じくらい快適でした!
ま、クールなスカイライナー、暖かみのあるラピート、という分け方は出来るとは思いますけど、どちらも京成と南海が誇る特急車両ですからね。
本当はこの2特急に加えて、JR東日本の成田エクスプレスとJR西日本のはるかも比較したいところですが、恥ずかしながらまだ乗ったことないんですよ。
鉄道好きとしては、これはマズイな(汗)
よし、とりあえず双方の画像をアップして比較してみよう。
デジカメで撮ったのもあればスマホで撮ったのもありますし、そもそも写真が上手くないので参考程度にということでお願い致します。
まずは駅への進入風景から。
お次は、サイドビューはこんな感じ。
あんまりよくわからない画像で恐縮ですけど。
うーん、インパクトはラピートだよなぁ、スマートさでは間違いなくスカイライナーだけど。
実際に初めてこの目で見たラピート、想像以上に鉄人28号ですね。
横山光輝先生もビックリ、という感じであります。
あ、乗車券もアップしてみよう。
しかし、こうして両方の乗車券を見てみると、もうすぐにわかる顕著な違いがありますね。
ええ、料金が全く違 う、というかスカイライナーはラピートの倍以上じゃないですか!
乗車時間はほぼ同じ、スカイライナーが36分、ラピートが40分なのに。
(ラピートは停車駅が少ないタイプもあるらしいので、そうするともう少し所要時間短いのかな?)
うーん、ラピートのほうは割引切符の設定があるということでしょうけど、スカイライナーにはないですよね?
これはちょっと無視できない価格差でしょう、だってランチ一回分には余裕でなってしまいますからね。
関東からの旅行者は関空で感激して、関西からの旅行者は逆に成田で愕然として、みたいなことにならないか、ちょっと心配ではあります。
それともスカイライナーにもお得な切符があって、単に私がそれを知らないだけかもしれませんけど。
次回また成田から飛行機に乗ることがあるとしたら、普通の特急料金不要の特急に乗って行こう。
もっとも多少高くてもスカイライナーに乗れば、これから旅行するという高揚感を味わえるような気がするんですけどね。
冒頭でスカイライナーはクールでラピートは暖かい、と書きましたが、それは主に内装を見てのことであります。
スカイライナーはやや無機質ながらも、例えて言えばドイツ車のような機能美にあふれている感じがしますし、ラピートは英国車のようなウッディーな雰囲気があるように感じます。
どちらが良いかは人によって違うと思いますけど、私の場合はどうかなぁ。
珍しいというか非日常的な体験という点ではラピートですかね、まず何より丸窓という時点で相当に個性的 ですもんね。
ちなみに足元のゆとりはこんな感じ。
大差ない感じですけど、気持ちスカイライナーのほうが広々としているかな ?
そうそう沿線風景の面白さではラピートですかね。
スカイライナーはどうしても日本の農村風景みたいな車窓が多いですし、ただ海外からのお客さまにはそのあたりは評価のポイントになりそうな気もしますけど。
それでは最後におまけ画像を1枚。
え、なんでこんなところに東武野田線、もといアーバンパークラインが走っているんだ ? (爆)
カラーリング、似てますよね。
ま、いずれにしても楽しい乗り比べでした!
よし、次は成田エクスプレスとはるかでやるぞー(笑)
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Posted at
2016/10/16 08:19:14