
いやー、超面白いです、映画サーキットの狼。
もう4回目の鑑賞、今回はディテールを楽しみたいのであえてパソコンで見ております。
ストーリーも最初は荒唐無稽だよなぁ、なんて思いましたけど、何回か見るうちにこれはこれで味わい深い完成されたストーリーだ!なんて思うようになってきましたよ。
うーん、しかしポルシェ、カッコいいですね。
私は本質的にドイツ車に、より魅かれちゃうんだよなぁ、というところであります。
さて、そんなサーキットの狼、私のオフィスがある西新宿界隈も舞台になっております。
もともと原作でも早瀬佐近率いる「ナ○ス軍」の集合場所が新宿中央公園という設定でしたから、期待もしていたんですけどね、見る前にも。
はい、バッチリ出ていましたよ当時の西新宿。
まだまだ高層ビルの少ない空が広い西新宿はとても新鮮です。
映画公開当時は京王プラザホテルと三井ビル、住友三角ビルに、安田火災ビル(今の損保ジャパンビル)くらいしかなかったんじゃないかしら?
もちろん都庁なんて影も形もありませんからねぇ。
で、恐らくこのロケは現在の議事堂通りと都庁通りあたりで実施されたようですね、画面から判断すると。
となると、これはやっぱり西新宿地区に勤務する者の務めとして、聖地巡礼、定点対比はやらないといけないよなぁ。
結構面白そうですよ、40年後のロケ地がどうなっているか。
とうわけで、本日出勤前に恐らくここだろう、という場所を探して写真撮ってきましたよ。
ひょっとしたら違う場所かもしれませんけど、大体こんなところじゃないかなぁ。
通りが1本くらいずれているかもしれませんが、そのあたりはご容赦いただけましたら幸いです。
微妙に撮影している角度も違うような気もしますけど、そこも(汗)
それではまずは風吹のロータスヨーロッパがナ○ス軍のポルシェ軍団に囲まれる場面から。
これはここかな?
都庁通りですが、その後のシーンから考えると多分合ってそうです。
911の中に一台だけ混じっている924が渋いですね。
お次は囲まれた風吹が路肩に停車する場面。
後ろの住友三角ビルと三井ビルがポイントです。
都庁の建物でちょっと雰囲気が変わってしまっていますが、恐らくこのあたりじゃないでしょうか。
昔に比べると歩道も整備されていますね。
そして早瀬佐近の登場!
原作同様ちょっとキザな印象ですが、これが結構ハマっているんですよ。
早瀬左近役の佐藤仁哉さんという俳優さん、今でもいろいろとご活躍のようです。
この映画への出演がきっかけとなって、ご自身でもAライを取得してレースにも出ていらっしゃったようですね。
風吹と早瀬のツーショット、これから首都高バトルに出る前になりますね。
原作同様、ボンネットの星マークを賭けて男の勝負に臨みます!
うーん、カッコいいな早瀬佐近。
風吹裕矢役の風吹真矢さんも意外とキャラクターが原作にマッチしている気はするのですが、どうやらこの映画くらいしか出演されていないようなところが残念なところです。
というわけで、聖地巡礼的な内容でお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだここの場所知ってる!なんてところもありましたから、もうちょっと深掘りしてみたいところですね。
映画の中の聖地巡礼の後は、やはり原作の中の場所も訪れてみたいですよね。
公道グランプリのコースは、すでにかなり多くの方が実際に走ってらっしゃって、いろいろブログ等にもしてくださっておりますので、私もそれを参考にいつかは実行してみたいと思っております。
あとは、日光地域を走るレースがありましたよね、ルマン・イン・ジャパンでしたっけ?違ったかな?
いずれにしてもそういうレースもあったと思いますから、それはあまり話題にしている方もいらっしゃらないようなので、いつかはそこを走って感想をアップしたいなぁ、なんて考えている次第です。
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Posted at
2017/03/16 12:36:18