
あるいはクルマで自己主張する時代が終わってしまったのか・・・
いずれにしても昭和世代のオッサンとしては寂しい限りであります。
いや、もちろんカーシェアが合理的でとても有用なシステムであることは間違いないと思いますし、異議を申し立てるつもりも全くございません。
今や「わ」ナンバーだから恥ずかしい、なんてこともなく、むしろ都心部においては「わ」ナンバーの真新しいNOTE e-Power あたりで颯爽と移動しているほうが、はるかにスタイリッシュなのでしょう。
昭和42年生まれ、今年で51歳になる私、思えば今までの人生において「マイカー」という概念は切っても切れないものだったと思います。
自分で所有することにこだわっているというか、例え家のクルマが自由に使えるような環境だったとしてもそれでは意味がないと思っていたというか、ましてやレンタカーやカーシェア(その頃はまだ一般的ではなかったけど)なんてものは、旅行先でのみ利用するものだという理解でしたから。
自分自身で所有することを前提に、少しでも女子ウケが良さそうだあるとか、友人に自慢出来るだとか、あるいは通の方にわかってるじゃんと思われるだとか、そういう点を重要視してクルマを選んで来ましたからねぇ。
スーパーカーブームも小学生時代にモロにかぶっておりますから、現実的にはスーパーカーは遠い夢だとしても、どうしても輸入車に目が向いてしまうということもありますし。
もっとも、同世代及び同世代以上の方におかれましては、同じような方も少なくないんじゃないかなー、と感じるところではあるのですが、そうですよね ?
そんな前時代的な考えだと笑われちゃうぜ、なんて言われてしまう部分もあるかもしれませんが、それでも私はずっと好きなクルマを追いかけていきたいとというか、いろいろ考えながらマイカーの検討をしていきたいな、と思う次第です。
私、やっぱり死ぬまでにあと5台は買い換えたいと思いますもんね。
仮に75歳まで生きるとしたって、それぐらいはイケそうじゃん !
ま、こんな話をするのは野暮ってものですな、2018年の日本においては。
間違っても勤務先でこんな話をネタにするのはやめよう、若い連中には決して共感は得られないでしょうからね。
ええ、このバブル野郎煩いんだよ ! なんて思われてしまうのが関の山であります(笑)
救いはバブル入社組は人数も超多くて、しかも辞めずに会社にしがみついている連中も多いですから(あ、その典型が私だ)、クルマの話が出来ないわけではないところでしょうか。
クルマ好き、多いですよ。
みんな理想と現実の狭間の中でバランスをとって、私を含めてかなり現実寄りの選択になってしまうことは仕方ありませんが、それでもクルマをネタに会話が出来るレベルのこだわりはみんな捨てていないよね、というところでしょうか。
だから、あれですね、きっとこのカーシェア躍進の話も誰かがネタにしてくるんじゃないかしら、オフィスでも(爆)
そうそう、話はちょっとそれますが、この新聞記事中にもありましたけど、仮眠目的で借りる方もいらっしゃるんですってね。
へー、そうかー、そういう使い方もあるんだなー、という気もしましたけど寝にくくないですかね ?
フルフラットにはならなさそうですし、一晩中エンジンをかけてエアコンを作動させておくのもどうなのかなー、という気もしますし。
一旦道の駅あたりまで移動して、ってことなんでしょうかね ?
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Posted at
2018/06/22 08:22:25