いや、全編通して全くの茶番なんですけどね、でも埼玉県民としてはやはり見ておくべきだよなぁ、という映画であります。
ええ、翔んで埼玉、普通に感動しましたよ。
茶番劇もここまで大真面目にやると、涙が出るくらい心に響くという良い例です。
そもそも私、以前から I am proud of SAITAMA ! でありますしね。
何というか埼玉県民としての誇りを改めて思い起こさせるというか、埼玉県民で良かったなー、と心から思った1日でありました。
まあ、単なる埼玉disの映画でもありませんからね。
もともと自虐的なキャラクターでもある埼玉県民はこれぐらいで怒るはずもなく、むしろいじられて嬉しい的な感覚ではないでしょうか。
まだご覧になってない方もいらっしゃると思うので、あまり詳しい内容を書くのはやめておきますが、埼玉県民→千葉県民→東京都民→群馬県民→茨城県民→神奈川県民→栃木県民の順で楽しめることと存じます。
全くの主観ですけど。
しかし二階堂ふみさんはうまいなぁ、やっぱり。
もちろんGACKTさんもハマり役だと思いますし、何気にビッグネームが大勢出演されている豪華な映画であります。
個人的には写真でだけ出てくる、ジャガーさん、千葉の伝説のような方なのですがすごくツボにはまりました。
埼玉県民にもジャガーさんは有名ですから、結構笑いが起きていましたよ、その場面で(笑)
その地域のあるあるネタがセリフの上でも画面上でも散りばめられていますから、関東圏以外だと楽しんでくれるのかな ? という不安はありますけど・・・
でも、皆さんに自信をもってオススメしたい映画であります。
というわけで、自分の中の埼玉愛を再確認した有意義な時間だったのですが、ただ私、生まれは東京なんですよね・・・
今となってはそれがちょいと恥ずかしいなぁ、潔くないなぁ、埼玉県民として、というところであります(爆)
さて、それでは劇中歌としてとても印象に残るこの曲、さいたまんぞうさんの「なぜか埼玉」をお聞きください。
実は埼玉県民の間では非常にメジャーな曲なんですけどね。
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そして、やっぱりエンディングのこの曲。
ショートバージョンしかありませんでしたけど、実は春日部生まれのはなわさんの、これはもはや名曲だよなぁ。
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ぜひフルバージョンを映画館で聴いてください。
というわけで、遅まきながら明日から私も会社で「埼玉ポーズ」を多用することにします !
あ、それと埼玉県の県鳥である「しらこばと」も劇中に結構重要な役どころで出てくるのですが、私の通っていた名門埼玉県立越谷北高等学校のキャラクターもしらこばとだったんですよね。
(佐藤健くんとか古市憲寿くんの出身校ですよ)
校歌にも出てくるし、校章もしらこばとモチーフだし、文化祭はしらこばと祭だし、うーん、それもいい感じなんだよなぁ。
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Posted at
2019/03/28 18:58:59