
というわけで、タイトル画像はリンク先の記事からお借りしたのですが、渋いよなー、ピアッツァ。
いや、Yahooニュースにこの記事が表示されて、おおっ! みたいな。
タイトルがまたいいですな『117クーペ ピアッツァ ビークロス… かつての御三家 名門いすゞの名車を今こそ狙え!』ですって。
今ならまだ相場が高騰していないからお買い得だよ! 的なアプローチですが、まあ、それは許そう(笑)
全般的には人気薄なのは間違いなさそうですし。
私がいすゞ好きであることは今までにも表明しておりますし、いすゞ車も実は5台乗ってきていますからね。
免許取得して最初の愛車だったピアッツァ、社会人1年目の時に乗っていた117クーペ、新旧2台のビッグホーンイルムシャー、ちなみに2台ともショートボディのディーゼルモデル、そして最後に今一つ存在が地味だった初代ミューウィザード。
新車は最後のミューウィザードだけで、後は全て中古車でしたがやはり良かったですよ、いすゞのクルマ。
私は走りはそんなに興味がないというか、優先度は著しく低く、どちらかというとスタイリングや雰囲気や佇まいでクルマを選ぶ傾向がありますから、そうするとまさにいすゞのクルマは趣味にピッタリということであります。
うーん、また藤沢のいすゞプラザも見に行ってこようかな。
この記事の中にビークロスのことが書いてありますが、今でも充分に通用するスタイリングですよね。
私もミューウィザードの後継として考えていた時期もあったような、なかったような。
結局私はミューウィザードの次のクルマには、住宅ローンのような自動車ローンを組んだ中古のゲレンデを選んでしまったわけですが。
今でも超絶魅力的ないすゞ車の数々ですが、さすがに維持するのは厳しくなってきつつあるようですね。
Yahooニュースのコメント欄にも、もうパーツがないのでオーナーズクラブ等で融通出来るルートがないと厳しい、なんて記載も多くありましたし。
トラックメーカーだからというわけではないでしょうけど、エンジンそのものは丈夫というか頑丈な気はするのですが、内外装をリフレッシュするためのパーツを揃えるのが厳しそうです。
中古車サイトを見ていると、たまにメチャメチャ魅力的なピアッツァの物件があったりするのですが、中途半端な気持ちで手を出してはいけないということなのでしょう。
それでもまた所有してみたいですけどね、特にジウジアーロさんの手によるピアッツァと117クーペは。
もはやネオクラシックと言ってもよい存在のようにも思いますが、時代を超えたエレガントさは、きっと令和の時代にも輝くことと思います。
大人に似合うクルマだよなぁ、なんて思います。
最終的にはお金がないと買えないわけですが、そろそろお金だけあっても情熱もなければ存分に楽しめないという存在になりつつあるのでしょうね。
ブログ一覧 |
クルマ全般 | 日記
Posted at
2020/05/12 06:09:42