
というわけで、前回はレイアウトボードを3枚繋げた1800mm×900mmの表面にTomixのパノラママットを貼り付けたところまで進みました。
お手軽に80年代の東武春日部駅周辺イメージを作りたいというのが趣旨ですが、まあ、当時走っていた車両を走らせるだけでもそれなにり気分が出そうな感じはしますね。
私は高校時代にアーバンパークラインもとい野田線と、スカイツリーラインもとい伊勢崎線を使ってせんげん台まで通っていましたから、乗り換え駅だった春日部には思い出もあるというところです。
さて、昨日はこのマット上に線路を配置してみましたよ、というお話です。
使用する線路はこんな感じ。
TomixのAセット+Bセット+Dセット相当の内容になります。
もともとこの組合せのレールは持っていたのですが、たまたまこのマットの配置と同じでラッキーというところでしょうか。
おっとその前にボードとマットが外れないように、両面テープだけではちょっと不安だったので画鋲を適当な位置に押し込んでおきましょう。
カラーがシルバーのものを使えばそんなに目立ちませんし、やはり安心感というか安定感は増しますよね、両面テープだけの時より。
それで実はレールも両面テープで貼り付けようと思ったんですよ。
でもそれはかなり無理がありそうということに気づきまして、要するに適正な複線間隔を保ったまま一本ずつ両面テープで貼り付けていくというのは超難しいです。
ベースとなる直線部分だけ最初に貼って、なんて思っていましたがどうしてもズレていきますからねぇ。
ということで、予め組んだレールを一旦マット上の適正な位置に配置して、レイアウト用の釘で固定していくのが良さそうです。
何らかの治具を使って、線路間隔も一定になるように測りながら固定していきましょう。
このマットはもうレールを置く場所が決まってますから、取り外し出来なくても構いませんしね。
ところで、1800mm×900mmのサイズというのは実は案外スペースを取ってしまうわけで、普通に部屋で作業をしていたら嫁さんに激怒されること間違いなしであります。
そもそも鉄道模型に対しての理解もありませんからね。
なので嫁さんの目に触れぬよう、屋根裏スペースで息を潜めております。
寝室横にクローゼット部屋があり、そこに屋根裏に上がる階段がありまして。
途中から天井も低くなりますから気をつけないと頭をぶつけてしまうくらいの感じなんですよね。
あくまでも居室に算入されない部分ですから、確か天井高は1.4mだったかな? 中腰じゃないと立てないスペースですが、まあ座って作業するには何とかなるレベルでしょうか。
奥は季節物の収納なんかに使用している場所なのですが、そこから物を出すときにはこのレイアウトが邪魔になりそうな気がしないでもありません。
その時は全てのストラクチャー類も固定するという前提で、壁に立てかけておくようなイメージですかね。
しかし、ここにはエアコンがないのでこれからの季節は対策が必要そうです。
一応クローゼット部屋にはエアコンを設置出来るようにはなっているのですが、未装着なんですよね。
屋根裏には強制換気のシステムはあるものの、温度という点でやっぱりこういうのを買ってこないとダメかしら。
普通の扇風機だとイマイチっぽいので、いわゆる冷風扇が良いんですかねぇ。
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Posted at
2020/06/08 07:11:06