
雨の4連休スタート、まあ、天気が良かったとしてもコロナ再拡大の兆候が見られる現状においては大手を振ってお出かけというわけにもいかないなぁ、みたいな。
速報ですけど本日の東京都の感染者数は360人台ということですし。
少なくとも首都圏在住の人間としては不要不急の外出は避けるべきなのかもしれません。
(函南の家の様子はどこかで1日見に行く予定ですが)
まあ、この感染者数の数値も疑うわけではもちろんありませんが、でも条件とか状況とか検査数によってすぐに上下してきちゃうようなものなんでしょうけど。
というわけで、今日は割と遅くまで寝ていてその後もダラダラモードの私です。
ブログアップも少し遅れちゃったなー、ということろですが、たまたまトイレのお供として持ちこんだ26年前の「Car Ex」の記事に面白くはないのですが味わい深い内容の記事があったので。
新型カペラのデビュー時のインプレ的な記事ですね。
すごく雑に要約すると、当時のマツダ車、輸出を意識するあまりボディサイズが大きくなりすぎちゃって国内ユーザーにそっぽを向かれてしまったと。
なので慌てて国内専用車を投入することにしたのですが、とりあえずそこらへんにある他車種のお古のパーツを寄せ集めて作っちゃえ、みたいな。
機構的にもデザイン的にも特に見るべきところはありませんが、普通に乗る分には全く問題ない適度なサイズ感の無難なクルマが出来ました、というところでしょうか。
別にディスっているわけではありませんが、確かに存在感は希薄だよなぁ。
対象ターゲットとしては、代々マツダ車を乗り継いでいるものの、最近5ナンバーのクルマもないから他メーカーに乗り換えちゃおう、なんてユーザーなんですかね。
うーん、しかし無個性だな、無国籍風でもありますけど。
兄弟車のテルスターのほうが、まだフォードエンブレムの分だけ個性が発揮出来ていたんですかね。
個性がエンブレムだけ、というのもちょっと寂しい気がしますけど。
当時のマツダは迷走していましたからね、販売チャネルばっかり増やしちゃって。
さすがにこのカペラ、CM動画なんてないよね、なんて思っていましたらありましたよYouTubeに。
すごいなぁ、YouTube、って今さらですけど。
なるほどショーケンがイメージキャラクターだったのね。
ふむふむ、とってもセダン、というキャッチコピーだったんですね。
しかしCMの中の萩原課長、いいボディしてんなー、なんて仰ってますけど本心からなのかなぁ(笑)
いずれにしてもこうした歴史の中に埋もれてしまっているであろうマイナー車、と言っては失礼かもしれませんが、そういうクルマは逆に萌えてしまうような部分もありますね。
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Posted at
2020/07/23 15:10:20