
ニューSクラス、やっぱりメルセデスのフラッグシップだけあって(マイバッハはあるけど)、随分スタイリッシュになったとはいえ、格別の存在感がありますね。
さすがにSクラスになると、私の立場では現実的に購入を考えることはなかったりしますが、もちろん興味はあるよね、といったところでしょうか。
ドイツ車好きの方にとっては、やはり一種の憧れ的な存在なんじゃないかしら?なんて思う次第です。
こういう時代ではありますが、それでも結構売れちゃうんですかね、日本においても。
ところで私のようないわゆるバブル世代、まあ現在50歳前後から55歳くらいまでの方にとってのSクラスって、これはやっぱりW126ですか?それともその次のW140ですか?
今年で53歳の私はどちらのモデルも非常に印象深いのですが、時代背景もありましたから、どちらかというと威圧感を感じるクルマに思っていたことは否めません。
あれから30年経過して、すっかりそうした雰囲気も抜けた今なら、元々のSクラスのクルマとしての完成度というか魅力を感じることも出来るのでしょうか。
もっとも、程度の良い個体がどれだけ市場に残っているかという点も気になるところです。
Sクラスの中古は上位グレードではなくてベーシックグレード、例えばW126でもW140でも300SEあたりを狙うのが極上車をゲットするコツ、なんてよく言われたりもしていましたが、とはいえ上位グレードならではの欲しくなるポイントだってあるでしょうしね。
ただ相対的にはベーシックグレードのほうが荒れていない個体が多いのかな、というのは何となくは理解出来るところはありますね、個人ユーザーが渋いカラーリングの300SEをちゃんと適切なメンテを施して高齢になるまで大切に乗ってきた、みたいな。
だけどそういう物件がもし出たら、マニアの方に高値で引き取られていくような気もします。
もう相場を超越した存在になりつつあるのかもしれませんね、W126もW140も。
というわけで、カーセンサーのサイトをチェックしてみましたが、なるほど、やはりW126のほうが全体的に相場は高いんですね。
掲載台数も少なくて私が検索した際は10台のみでした。
W140は30台ですから、どちらにしても当時あれだけ売れたクルマにしては残存台数が少ない気がします。
(W140の300SEで走行3.9万kmで車両69.8万円なんて物件を見つけて萌えちゃいました。総額だと106万円との記載でしたが)
クルマの作りとしては頑丈で長く走り続けられるんじゃないかと思うのですが、荒れた個体が多かったんですかね。
あるいはかなりの台数がバブル崩壊以降海外に輸出されてしまった、なんて話を耳にしたこともあるのですが。
いずれにしても昔も今もSクラスには特別感があるよね、というお話でした。
さて今日はこれから3ヶ月に一度の通院、軽度の糖尿の経過観察です。
まずは危険のない数値でもう十数年来ておりますから、採血、採尿、簡単な問診の後に処方箋を貰ったら終了、午後からは出社しますが、朝ご飯抜きなので朝昼兼用の美味しいご飯を食べなきゃ。
京王百貨店で待望の北海道物産展を開催しているようですし、久々にイートインラーメンを堪能したいぜ!なんて目論んでいる私です。
調子に乗って食べ過ぎないようにしたいと思います(笑)
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Posted at
2020/09/03 08:29:06