
いや、もう乗りませんけどね、電チャリ。
ただ、昨日の帰りも最寄駅からのバス便を15分も待ってしまった私、やっぱり駅から自宅までの何らかのアシは必要だよね、みたいな。
ええ、歩くと30分はかかるんですもの(汗)
バスに乗ればさほど時間がかかるわけでもありませんが、本数がそんなに多くありませんからねぇ。
じゃあ健康のために歩けば?というご意見ももっともかとは思いますが、でも暑い時に歩いたらかえって体調を悪くしてしまいそうですし。
タイトル画像は8年以上前になりますが、私が当時乗っていた「スクーテック」の電動スクーター、今見てもなかなかカッコいいではありませんか。
私は電チャリを2台乗り継いだのですが、いずれも最後はバッテリーの劣化で廃車となってしまいまして、それに電チャリは廃車にする時もどこも引き取ってくれなくてえらく大変だったというのは過去ブログにも書いたとおりであります。
結局、適正処理困難物という扱いで一万数千円をお支払いしてさいたま市に引き取ってもらった次第ですが、市の職員には怒られたというか呆れられたというか。
2台目の時には、もうこういうのには乗らないほうが良いですよ、なんて半ば怒られた記憶もあります。
しかし、今から数年前まではほんのちょっとは盛り上がっていた電チャリブーム、一体どこに行ってしまったのでしょう。
専門店もそれなりの数が存在していたんですけどね。
今も電動スクーター的なものは販売されているようですが、どちらかというと新感覚のギアみたいなイメージで捉えられている部分が多いように感じます。
私が乗っていた時はそうではなくて、完全に既存のスクーターの置き換えというイメージでしたからね。
だから見た目も普通のスクーターっぽくて。
今思うと電チャリ2台乗り継いだ、なんて人はかなりレアな気もしますし良い経験が出来たということにしておきましょう。
電チャリ降りてからもしばらくの間は、普通の原チャリ買うぜ!だとか、いっそのこと原付二種の免許を取るぜ!なんて言っていた私ですが、結局有言不実行のまま今に至るという感じであります。
一時期は本気で考えていたのはウソではないのですが。
うーん、今だと普通に電動アシスト自転車買えよ、スポーツタイプのだって今はあるじゃん、なんてところに落ち着くような気はしますが、何となくそれじゃつまらんばい、みたいな。
モーターの音だけでスルスルと加速していく電チャリの独特のフィーリングは、なかなか快感ではあったわけですが。
当時は少なからず声をかけられることもありましたし、やっぱりそれなりに世間も盛り上がっていたんだろうな。
もっとも原付一種扱いの私の電チャリ、初代も二代目もせいぜい最高速度は42km/h程度だったんですけどね、って法定速度を考えるとそれで充分ですね。
いずれにしても、私も昔はちょっとしたバイク乗りだったということで!
え、全然違いますね(爆)
それにしてもやっぱり駅までの何らかの快適な移動手段は持ちたいところですが、そうですね、超小型のEVなんかがそのうち普及してきませんかね。
コンビニの配達なんかで実験的に使われているようなものをイメージしておりますが、それが広く一般的になる頃には、私もすでに隠居してそんなのが必要のないおじいちゃんになっているような気がします。
なんか切ないなぁ(笑)
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原チャリ | 日記
Posted at
2020/09/09 06:14:25