
ヤフーニュースに掲載されていた記事ですから、ご覧になった方も多いと思うんですけどね。
なるほど、あぶない刑事で使用されていたから、ということもあるんですね、根強いファンがついているというか。
まあ、この2代目レパードが一部では大人気になっている、なんてお話は数年前からちょくちょく聞くようにはなっておりましたが、それにしても800万円かぁ。
もっとも完全なレストアが施された新車と見まごうばかりの個体だということですけどね、この価格ともなると。
私の過去のブログではネタにしたことがあるかもしれませんが、予備校時代に知り合ってその後十数年くらいは交流のあった友人が乗っていたんですよね。
もちろん家のクルマではありましたが、紺とシルバーのツートンでカッコ良かったですよ。
3ナンバーだったか5ナンバーだったかはもう忘れてしまいましたが、そのレパードでスキーに行ったこともあったなぁ。
まだ完全に規制される前のスパイクタイヤを履いていったんですよね、レパードに。
後はなぜか彼のそのレパードのバッテリーを上げてしまったこともしまったこともあったな。
まだ免許取得前でクルマの知識が乏しかった私は、エンジンをかけないまま車内で音楽を聴いたりしていて。
何でそんなシチュエーションになったかは、もう細かい部分では忘却の彼方に行ってしまっておりますけど。
もう30年以上前なんだもんね、というか予備校時代だと34年前ってこと?
懐かしくも良い時代だったな、あの時はあの時で。
浪人中にもかかわらずほとんど勉強もしていませんでしたけど。
しかし、記事にも書いてある通り現役時代はどちらかというと不人気車扱いをされていたレパードが後年ここまで相場が高騰するとは、当時予測出来た人は本当に少なかったでしょうね。
予備校時代のその友人、もう長いこと会っていませんがこの記事を見て今頃悔しがっているかもしれません、オレ持ってたのにー、みたいな。
ま、人間誰しも未来がわかれば苦労はしないわけで、こういうことは運次第という部分もありそうですよね。
当時は同じクラスの似たような性格のクルマだと、やっぱり圧倒的に二代目ソアラが人気でしたもんね。
そんな一世を風靡した二代目ソアラも、今やほとんど街中で見かけることはなくなってしまいましたから、何というか昭和は遠くになりにけりだよなぁ、と感慨深く思う私です。
将来的に人気が出そうなクルマ、単純に後継のモデルが出ていない車種はその可能性が高いのかしら、なんて一瞬思うところではありますが、よく考えるとそんなこともないですかね。
マニアックな人気があるクルマは多いような気がしますけど、例えば私が大学時代に乗っていたスタリオンとかね(笑)
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Posted at
2020/09/29 07:22:20