
ステイホームの3連休の最終日、こんな魅力的なクルマを見つけちゃったよ、というお話です。
W140のメルセデスSクラス、現行モデルももうすぐモデルチェンジということですから、そうするとそろそろ4世代前のモデルということになるのかしら。
名車と呼ばれるW126に比べるとイマイチ人気はないのかもしれませんが、ちょっと昔のドイツ車ならではの質実剛健な雰囲気が色濃く残っていますし、個人的には結構好きなモデルだったりします。
今は決して高くない中古車相場ですけど、そのうちジワジワと上がって来るんじゃないかしら、再評価されて。
タイトル画像の個体は東海地方の輸入車販売店の物件、1998年式、W140最終年度のベーシックグレードS320ですが、いやー、何てったってこの色がたまらないですよね。
私も思い入れのある「マラカイトグリーン」のボディカラーに萌え萌えです。
かつての愛車1994年式G300はマラカイトグリーンでしたからね。
このS320のほうがよりキレイなマラカイトグリーンに思えるのは、中古で購入した4年落ちの私のゲレンデの程度があまりよくなかったからかもしれませんけど(汗)
その他にも私、2002年式A160のマングローブグリーンにも乗っていましたし、いずれにしてもグリーンは大好きな色でした。
他にもメルセデスではトゥルマリングリーンやウィローグリーンのようなキレイな色がラインナップされていましたよね。
メルセデスって緑色が似合うクルマだよなぁ、上品だし、なんて思っている私ですが、あまり他の方の賛同を得られづらいところは残念なことであります(笑)
ちなみにタイトル画像のS320、内装はベージュのレザーでステアリングまでベージュなんですよ。
グリーンのボディカラーにオールベージュの内装だなんてお洒落すぎます!
この車両は走行6万km弱の個体のようですが、物件の画像で見る限りは内外装ともに荒れていなくて、丁寧に扱われたクルマのような感じがします。
左側フロントのスリーポインテッドスター入りのコーナーポールも、これまた渋くて最高ですね。
車両価格で110万円の物件ですが、こういうのをさりげなく枯れた味わいを醸し出しながら乗っていると、何というか大人という感じがしますよね。
新車時にあえてこの外装色と内装色をオーダーする方って、何事にも成熟した本当の大人という気がしますし。
いや、まあ私の思い込みというか、ある意味偏見かもしれませんけど。
でもグリーンのボディカラーにベージュの内装のネオクラなメルセデスをさりげなく乗りこなす53歳、そういうカーライフに憧れるまだまだ子どものnonchan1967であります。
出来れば当時ナンバーを継承して、新車の頃から乗っています的な感じで乗りたいものです、例えば大宮34ナンバーなんかで。
そんなに都合の良い物件もなさそうですけど。
妄想が膨らんでしまいましたが、いずれにしてもグリーンのメルセデスは最高!というお話でした~
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Posted at
2021/01/12 06:04:40