しかしピーターソンってやつは本当に悪辣だな。
何がフッホッホッホだよ、って感じもしますが、昭和50年代前半における典型的なハーフのイメージというか、まあ強烈なキャラクターでピーターソンがいるからこそサーキットの狼、という気がするのも事実ですけどね。
だけど熱海ビーチライン、私も函南に行く際に何度も走ったことがあるわけですが、片側がすぐ海のあの道路からピーターソンと2000GTが海に飛び込んでしまった場面を思い出しながら走ると、これはまた違った感慨があったよなぁ、というところでしょうか。
さて、最近よく行くリサイクルショップ、というかセカンドストリートなわけですけど、ミニカー、鉄道模型、航空機模型等のラインナップもそれなりに多く、特にトミカ関連は普通のだったりプレミアムだったりリミテッドだったりビンテージだったりビンテージネオだったり、一体だれがこんなに売却しているんだよ、というくらいに商品量が多く目移りしてしまう状況です。
見ているだけでも結構楽しめるのですが、昨日はこんなものを発見してしまったので思わずゲットというお話です。
パッケージからしてカウンタックとミウラの2台セットなのかな、なんて思ったのですが一応WEBで調べてみると何と6台セットとのこと。
しかも風吹のロータスとピーターソンの2000GTも含まれているということで、これは萌えるじゃん。
価格的にも税抜き4,900円で販売されていたのですが、どうやらこれも相場よりはリーズナブルな値付けのようです。
商品はパッケージがラップされた状態で鍵付きケースの中にありましたが、今までここで購入したある一定以上の金額のミニカーについてはどれも状態的には申し分のないものでしたので買ってもOKじゃね?
中身はトミカリミテッド等ではない普通のトミカベースなので、ま、出来はそれなりのようですが充分に雰囲気は出ているんじゃないかしら。
まだ取り出してじっくり見てはいませんけど。
これに早瀬の73カレラと沖田のディーノを別途購入すれば、公道グランプリの再現が出来そうですね。
どうやらトミカプレミアムで販売されていたらしいのですが絶版でプレミア価格なのがちょっとあれですが。
それでもやっぱり73カレラとディーノは欲しいので、Yahoo!ショッピングを丹念に探したり、あるいはヤフオクなりメルカリなりで出物がないかなぁ、とチェックに余念がない私であります。
とりあえず、1/64スケールのジオラマなんかもヤフオクあたりでたまに販売されていますから、何となく公道グランプリっぽい光景を再現したいものと目論んでおります。
何というかしばらくはサーキットの狼に登場したミニカーの収集にハマってしまいそうな私ではありますな。
スーパーカーブームから何十年経っても、一生忘れられないだろうなぁ、と思うのが50代のオッサンといったところなのでしょうね。
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クルマ全般 | 日記
Posted at
2022/12/14 12:21:18