昨日のことなんですけどね、いつものように愛犬さつまの散歩をしていたとですよ。
で、自宅のごく近所にある輸入車ショップの前を通ったところ、え?何あのカッコいいBMW!ということで、急いでパチリとしたのがタイトル画像であります。
敷地外からスマホのズームで撮影した画像ゆえ、あまりよくわからない部分もありますが、これはあれですよね、どうやら3.0CSなのか3.0CSiなのか、はたまた3.0CSLなのか、という感じですよね?
うひょー、おしっこちびっちゃうくらい渋いぜ、ということで、早く行こうよと急かすさつまをなだめながらもう少し観察。
隣りのE36のM3は以前から在庫してあるのは知っておりましたが、2台並ぶとこれはもうちょっと古めのBMW好きの私としては萌え萌えでありますなぁ。
このお店、昔からある地元の老舗ショップのようですが、そんなに積極的に販売している雰囲気がないんですよね。
プライスタグをつけたクルマもありませんし。
でもショールームの中にはフェラーリの348かな?や500Eや、あとは964の911も見えたりするなかなかエンスーっぽいショップなんですよね。
なかなか謎っぽいショップで興味あるのですが、訪問して見せてもらう勇気はちょっとないチキンな私であります。
たまにオーナーと思しき方が整備等をしている場面には遭遇するのですが。
あ、このBMW、ひょっとして
みん友さんがブログで紹介していらっしゃる個体じゃないかしら?
よく見るととてもよく似ている気がするのですが、いかがでしょう。
そうすると498万円ってことなんですね、魅力的じゃないですか。
3.0CSL、何てったってあのピーターソンも乗っていましたからね。
ね、渋いでしょ。
2000GTで熱海ビーチラインから海中に没してから奇跡的に生還を果たしたピーターソンが次の愛車に選んだBMW、これが498万円で購入出来るのであれば、もちろん乗りっぱなしでイケるクルマではないでしょうし、ここからがお金がかかるクルマなのかもしれませんが、ちょっと夢を見ちゃうよねー、みたいな。
くーっ、見れば見るほど魅力的です。
当時の西ドイツの雄、BMWの高級車ですから造りだってしっかりしているはず、なんて思うのですがいかがでしょう。
BMW3.0CSL、なかなかにレーシーな佇まいでいかにもスポーツカーというイメージもありますが、実際は結構大柄なクルマですよね。
下の画像は私の2015年のブログからのものなのですが、茨城は神栖のサーキットの狼のミュージアムで撮影したCSLになります。
隣りのロータスヨーロッパと比べてみるとよくわかりますが、まずこの車高の違いは!という感じがありますよね。
もっともロータスが群を抜いて低過ぎるというのも事実ではありますけど。
うーむ、いいな、欲しいな3.0CSL。
買うだけならメチャメチャ無理すれば不可能ではなさそうですが、しっかり維持していく自信は・・・ないかな、やっぱり。
うわっ、でも気になるー。
よし、今日もさつまの散歩の時に遠くから見てこよう!
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Posted at
2022/12/17 05:45:03