
というわけで、東京モーターショーもとい、ジャパンモビリティショーであります。
夕方4時からの1,500円のチケットをスマホで購入して、我が家の2つある最寄り駅の遠いほうの駅から電車に乗って乗り換えなしで国際展示場まで。
昔はモーターショーには自分のクルマで行きたい、なんてこだわりもあったような気もしますが、電車のほうが早いし楽ですからね。
今日は平日ですからある程度の混雑はあるものの、比較的ゆっくり見学出来たんじゃないかな。
昔ほどの人出はありませんよね、確実に。
さて、そんなモビリティショーですが、会場の東京ビッグサイトもずいぶん広くスペースを取っているような気がします。
東南西の3ブースをまるまる使用している感じでしたが、こんなに移動距離あったかな?
展示もよく言えばゆとりをもったレイアウトなんでしょうけど、別の観点からだとスカスカ感があるよなあ。
もっとも、かつての東京モーターショーと違って出展社もかなり減っているでしょうからね、特に輸入車ブランド。
各社ともに未だに日本市場は重要だとは思いますが、広く一般に知らしめる必要はもはやなくて、顔の見えるお金を持っている特定顧客にアプローチ出来れば良いのでしょう、きっと。
昔の熱気を知る者としては一抹の寂しさを感じなくもありません。
ただ、私個人としてもこのようなイベントに対する気持ちが、以前ほどには盛り上がらないというのも事実であります。
今はWEBでもっと迅速かつ詳細に情報を入手出来ますから、それも当然だというところでしょう。
皆さんもそうなんじゃないかなー、なんて思っているのですが、いかがでしょうか。
そんなモビリティショー、所要時間2時間程度で一回り。
昔と違ってノベルティもパンフレットも貰わないので手ぶらで身軽な感じでウロウロしますが、うーむ、痛感するのは私は今でもクルマ好きであることは間違いないものの、興味の対象はどちらかというとノスタルジック方面に特化しちゃたんだなー、みたいな。
複数のみん友さんがアップされていたダイハツブースの初代シャレードや、マツダブースの初代ユーノスロードスターに萌えていた私ですが、当然それらの展示は決してメインではないわけで。
新しいテクノロジーに関心がないわけではありませんが、それらは日常的に使えるようになった時点では普通に使いたいと思うけど、くらいな感じかなぁ、と。
例えばEVにしても特に機能的なことは意識せずとも、次の次くらいはもうメインカーはEVだよね、考えているというところですね。
ということで、明日のブログではそんな中でも気になったクルマの画像でも貼ってみようかしら、なんて思っております。
モビリティショーの会場内よりも、むしろ駅を出てすぐの屋外に並んでいたスーパーカー群のほうに心魅かれたのは内緒ですが。
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Posted at
2023/10/31 18:35:46