
まあ、別に今日ではなくて11月7日のネタにしても良いわけですが、いずれにしても年に2回ある「117クーペ」の日であります。
毎年どちらかの日に117クーペネタをお届けしているはずではあるのですが、とりあえず今年も。
私が117クーペに乗っていたのは1991年~1992年くらいまでの極めて短い期間ではありましたが、それでも今でも思い出深いクルマではあります。
トラブルが多くて当時の私には維持が難しかったのが、何とも残念でしたね。
今ではもはや気軽に買える価格ではないしなぁ。
私が当時乗っていた117クーペは1980年式だったかな、のXEグレード。
一応最上級グレードだったのかな?赤いモケット風のシートとウッドパネルっぽいインパネがカッコ良かったです。
とはいえ、もうかなり記憶が薄れているのも事実でして、まだデジカメ以前の時代でしたし写真もタイトル画像のものくらいしか残っていなかったりしますしね。
元のボディカラーのレッドをブリティッシュグリーンに塗り替えて意気揚々と乗っていたのですが、オルタネーター系のトラブルで東北道で止まってしまったりして。
当時で11年落ちくらいだとすると、そんなに旧車というクルマでもなかったのですが、そもそもの程度も良くなかったのかしら?
購入したのは今はもう存在しない「ジェミニオートインコ」、ここではその後もビッグホーンやミューウィザードを購入したのですが、その時の営業さんとか今は何していらっしゃるのかなぁ、なんて思うところではあります。
これは1985年のカーセンサーに掲載されていた「ジェミニオートインコ」の広告ですが、願いが叶うのであればタイムトラベルしてこの117クーペやピアッツァを根こそぎ購入したいと思う私であります。
まだいすゞが乗用車を生産していた時代には、それなりにいすゞマニアっていたような気がするんですよね。
何よりも他の国産メーカーとはちょっと違う雰囲気は、ハマる人にはハマるメーカーだったんじゃないかと。
ま、過去にも117クーペネタはいろいろとアップしているので今日はこの辺りで終わりにしておきましょう。
ところで、1989年にタイムトラベル出来るのであれば、これらの在庫も全部買い取りたいものであります。
このネタも以前一度アップしておりますが、この秀逸なネーミングセンスは素晴らしかばい。
カゲムシャー(影武者)、ワカムシャー(若武者)、ムシャブルイ(武者振)、あとはビッグホーンにはアラムシャー(荒武者)というのもあったそうです。
イルムシャーシリーズに無理やり引っかけるこのネーミングセンス、私は大好きであります。
もっとも「武者振」はひょっとして「武者震」のほうが正しいんじゃないかとも思うんですけど。
でもカッコ良いドレスアップというか、商品化ですよねこのシリーズ。
ぜひ、画像を拡大してご確認いただけましたら幸いに存じます。
というわけで、「117クーペ」の日である今日は、かつての愛車のことをしみじみと思いながら過ごすことにいたしましょう。
モデルライフが長く熱心なファンが存在するクルマですから、それなりの台数がまだ中古として流通しているのは素晴らしいことだと思います。
ちゃんと日常使い出来るような個体だと、多分今では300万円用意しても難しいのかなぁ、なんて気もしますけど。
だけど、より新しいモデルであるピアッツァよりも物件数は間違いなく多いようですし、これも私にとっての楽しい妄想ネタになるよなぁ、なんて思う次第です。
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Posted at
2024/01/17 04:56:18