
というわけで、コレクションしている昭和のラジオカーの画像をお届けしておりますが、やはりカーラジオといえばAM放送の存在感抜きには語れないわけでして。
まあ、今はワイドFM放送でより高音質で受信出来たりもするわけですが、あのAM特有の音声の雰囲気はなかなか味わい深いものがあるよなぁ、と。
で、何の話をしているかというと、Yahoo!ニュースに上がっていた「
今月から段階的にAM放送を休止する放送局が出てくる」という件であります。
これって個人的には結構な大ニュースですよ。
もちろん放送局がなくなるわけではなくて、ワイドFM放送を含めた聴取の代替手段を設けるということなのですが、でもチンクちゃんのラジオって今時ワイドFMが聴けない前時代的な仕様なんですよね。
ええ、昔ながらの76MHzから90MHzまでしか入らないタイプ。
2017年式のクルマのラジオがそれではマズいんじゃね?なんて気もしないでもありませんが、いずれにしても首都圏においては今はまだ影響ないとはいえども、そのうちヤバくなってくる可能性はありますよね。
ま、その時にはもう買い替え時が来ているのかもしれませんけど。
AMラジオは、中学生時代にちょっとだけBCLを齧っていた私にとって、電波の世界への入り口でもありましたから、思い入れもあるってもんです。
当時は申し訳程度に短波帯も受信出来るレベルの、およそBCLには向かないラジカセで一生懸命に遠くの局を聴こうとしていたものです。
電波の特性上、夜になると遠くの局も入ってくるAMラジオを聴くのが一番手っ取り早くBCLっぽさが味わえましたからね。
番組の途中で入るローカルなCMを聴いて喜んでいたなぁ。
懐かしい昭和の思い出ですな。
ということで、個人的にはショックを受けたものの、世間的にはさほど影響はないのかなー、というところでもありますかね。
そういえばこれも思い出話になってしまいますが、昔はFM局って例えば関東だとFM東京とNHK-FMの2局しかなかったよなぁ、少なくとも45年前には。
というか、日本全国でも東京と名古屋と大阪と福岡にしか民放FM局ってなかったんじゃないかしら、恐らくその当時は。
今はさいたまの我が家からはコミュニティFM局を除いても、えーと、少なくとも9局の民放FM局が聴けるのかしら。
それとNHK-FMもいろんな周波数で。
コミュニティFM局まで含めると一体何局聴取出来るのよ、ってことで時代は変わったものだよなぁ、なんて思う次第です。
あ、今日は土曜日だから、もうすぐ文化放送でいつも聴いている伊東四朗さんと吉田照美さんのラジオが始まるぞ。
こうしてはいられんばい。
特に吉田照美さんには中学生時代から社会人になってからも楽しませてもらっているからなぁ、というわけで文化放送LOVEな私であります。
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Posted at
2024/02/03 15:00:06