
というわけで、昨日履き替えてきた
「DAVANTI ALLTOURA」でありますが、ええ、オートウェイ専売の格安アジアンオールシーズンタイヤですが(ブランドとしてはイギリスらしいのですが)、本当に安かったんだよなぁ。
1本7,710円で4本30,840円のところ、5%オフで29,298円、ペイペイが6,319円還元ですから、実質22,979円、えーと、1本あたり5,745円ということですな。
オートウェイ定額のタイヤ交換料と廃タイヤ処理代が別途かかりますが、トータル35,000円程度で新品のオールシーズンタイヤに交換出来るのは素晴らしかばい。
よし、早速インプレだ!というのは大げさですが、いわゆる普通のドライ路面だけですが一応高速も走ってきたので簡単に感想などを。
早いほうが良いかなー、ということで今日は日付変わってすぐのアップで(笑)
もっとも、語彙力に乏しい私ゆえすごくばっくりした内容になってしまうところはご容赦くださいませ。
タイトル画像はいつもの圏央道菖蒲PAでありますが、お昼をるーぱんでたっぷり食べてしまったのに、どうしても頑者ラーメンの魅力に抗えず・・・
濃厚魚介豚骨ラーメンを食べてしまった私です。
ああ、意志が弱い私、こんなんだからいつまでたってもダイエット出来ないんだよな。
もちろんラーメンは煮干しと魚粉がよく効いていて美味しかったのですが、調子に乗っていてはいつかしっぺ返しというか、それでなくても軽い糖尿がある私ですからね。
本当に注意しなくちゃ。
さて、それではインプレ前に画像を何枚か。
履いた感じはこんなの。
もう少し近寄ってみましょう。
ブロックパターンはこんな感じ。
Mスポちゃんのピレリよりも雪道強そうな見た目かしら。
スノーフレークマーク付きですから冬タイヤとして認定済み。
過信は禁物なれども、安心感を覚えるマークではあります。
ちなみに製造は2022年の10月か11月というところ。
1年ちょっと前の在庫ですが価格を考えたらこんなものかな?
さて、それではあくまでもファーストインプレッションにはなりますが、走ってみた感じを簡単に述べましょう。
まずは一般道、大宮栗橋線という大きな県道と、国道122号線、そして自宅近所の生活道路まで、速度域は~60km/hまでというところではどんな感じかしら。
箇条書きするとこんな感じ。
①ロードノイズ・・・
今までのグッドイヤーエフィシェントグリップに比べると、若干煩いかな?という気がしないでもありません。
とはいえ、個人的には気にならないレベルかな。
このあたりは人によって許容出来るレベルが違うとは思いますが、耳を澄ますと多少ゴーッという音があるかなぁ、という感じ。
これは速度を上げても特に音質が変化するとかそんな感じはなくて、要するに元々の音なんだろうなぁ、というところです。
はい、個人的には〇です。
②ハンドリング・・・
特に足元が柔らかすぎるとか、フラフラするということはありません。
安全を確認したうえで左右にクルマを振ってみても、変な揺り戻しもありませんしちゃんと元のラインに戻ります。
ただ、タイヤの柔らかさみたいなものを、何となく感覚的に感じるかな?
ここは、別途タイヤ硬度計を使って調べてみたいと思います。
Mスポちゃんのオールシーズンタイヤは意外と硬くてサマータイヤ寄りでしたが、これはどうかな?
ま、走っていて不安感は全く感じないレベルです。
③ブレーキ・・・
ちゃんと利きます、って当たり前か。
そもそもチンクちゃんのブレーキってそんなに利きが良くないよね、なんてことを個人的には思っているのですが、従来のタイヤに比べて特に変わったところはない感じですね。
自宅近所で安全を確認した上で少し強めのブレーキングをしてみましたが、全く問題はございませんでした。
要するに普通のタイヤだなぁ。
お次は高速道路。
圏央道に白岡菖蒲から乗って、菖蒲PAで頑者ラーメンを食べてから桶川加納までの一区間数キロですが、80km/h~100km/hの速度レンジです。
これも箇条書きにするとこんな感じ。
①ロードノイズ・・・
一般道の時と同じ感じで、特にノイズが大きくなったりはないです。
個人的には全く問題なしですが、あ、そうか!チンクちゃんって元々ガチャガチャ煩いクルマというか、クルマ自体から賑やかなノイズというかサウンドを発するクルマなので気にならないだけかもしれません。
もし静かなV8エンジンのクルマに履いたりしたら、ひょっとしたら我慢出来なくなっちゃう?
そんなクルマにこのダバンティタイヤを履こうと思う人はいませんかね。
②ハンドリング・・・
空いている圏央道ゆえ、安全マージンを十分に取った上で多少急な車線変更を試みてみましたが、問題なくタイヤはついてきます。
同じ車線内で左右に振ってみても不安感は全く感じず、フラフラするような気配もありません。
タイヤの柔らかさは高速域でも感じますが、しっかりグリップしている感じはありますよ。
私の感覚では一流ブランドと言われるメーカーの履き古したタイヤよりも、当然ですがいいじゃん、という感想ですな。
③ブレーキング・・・
前提として高速道路で急ブレーキをしようとは思いませんので、ここはよくわかりませんが、例えば菖蒲PAに入る際に100km/hから40km/hまで速度を落とすようなシチュエーションにおいても、ググっとスピードをちゃんと落としてくれますよ。
ちょっと抽象的で何を言っているかわかりませんな、すみません。
とにかくお伝えしたいのは何ら不安を感じる局面はなかったよ、ということであります。
ということで、非常に簡単な感じですが交換初日の第一印象ということでご理解いただけましたら幸いです。
あくまでも今日の時点では大満足と言っても大げさではない私です。
また乗っているうちに印象が変わってくるかもしれませんけど。
とりあえず次は雨が降った時のウェット路面でどういう挙動をするか、というところでしょうか。
その際には高速にも行ってみるつもりです。
そして出来ればあと一回くらい降雪があれば雪道インプレも出来るかなぁ、というところなのですが。
(アイスバーンは怖いのでやらないです笑)
さあ、これで我が家の2台ともオールシーズンタイヤになったわけで、突然の雪にも余裕をもって臨めるというものです。
中途半端な位置付けとも言われがちなオールシーズンタイヤですが、メリットのほうがデメリットを間違いなく上回りそうな気がするんだよなぁ、関東平野に居住している者にとっては。
どんなもんですかね?