
というわけでタイトル画像は自分の過去ブログから。
1992年に発売されたSONYのNVX-1という機種、どうやらナビ本体と専用モニターで税別46万5千円もしていたようです。(あ、これスキー用品なんだ!)
抜け道発見機なんてコピーも見えますが、当時のナビはあくまでも電子地図というか、自車位置がわかるだけでスゲーといった感じだったのでしょう。
スケールも1kmまでしか表示されなかったようですし、この30年ちょっとの間の技術革新は素晴らしいということでしょうか、価格もずいぶんと下がりましたしね。
それでですね、Yahoo!ニュースに掲載されていた
こんな記事なのですが、もう数年前からそうした傾向は顕著だったと思いますけど、要するにカーナビ専用の製品は段々と減っていく運命なのでしょうか。
確かにスマホひとつあれば十分な感じはしますし、今はそれ前提でディスプレイオーディオが標準のクルマも多いみたいですしね。
もちろん専用機ならではのメリットというか、スマホに対するアドバンテージもまだまだあるんだとは思いますが、いずれにしても消費者の選択肢が増えることは良いということで。
私はみん友さんのご厚意でKENWOODのナビを頂きまして、チンクちゃんに装着して快適に利用しております。
本当にありがたい限りであります。
バックカメラも接続出来て、専用機ならではの使い勝手の良さを存分に享受しております。
今はスマホ利用でも別途バックカメラはディスプレイオーディオに接続出来るのかしら?
ちなみにMスポちゃんのナビは純正のiDrive、先日の1年点検の際に最新のマップへのアップデートを勧められたのですが、昨年の車検時にもしたような記憶が。
よって今回はステイであります。
ま、しかし何というか、20世紀のカーナビには夢と希望がありましたよね。
自動ルート検索機能が全てのカーナビに標準になったくらいからですかね、一般的になってきたのは。
それまでは価格的なこともあって、まだ一部のマニアのためのものだったような気もします。
ということで、これも再掲画像になりますが1994年のカーナビ選びをお楽しみください。
私は熱中しがち君だったので富士通テンになりましたが、うーむ、カーマーティとか懐かしいな。
カーナビもCDからのDVDからのHDDからのSDカードからのスマホによる即時更新かぁ。
平成は遠くになりにけりですな。
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Posted at
2024/06/21 05:10:32