
この世の中、ずっと変わらないものなんてないわけですけどね。
でも
この記事なんかを見ると、ああ、昭和は遠くになりにけりだよなぁ、と思わずにはいられません。
春日部のヨーカドーが閉店するという記事ですが、記事にもある通りクレヨンしんちゃんとは切っても切れない存在のお店でしたからね。
そして、私にとっても春日部のヨーカドーには少なからぬ思い出はあるというか。
別に大した内容ではありませんけど。
昭和58年に天下に冠たる埼玉県立越谷北高校、古市憲寿君と佐藤健君の母校でもありますが、に入学した私、春日部は学校までの中間地点でしたから結構学校帰りに遊んだ街でして。
ちなみに草加方面から通ってくる連中は新越谷が同じような位置付けの街でしたが、まあどうでも良いお話であります。
それでですね、そんな春日部のヨーカドーは反対側にロビンソン百貨店が出来るまでは街の顔、ランドマークだったんだよね、みたいな。
今やロビンソン百貨店もない春日部ですが、春日部に限らず日本全国AEONの影響を受けない街はないよなぁ、なんて思うところでして、イトーヨーカドーそのもののパワーが低下していることも事実でありますが、何というか寂しい限りでありますな。
あの頃の春日部ヨーカドーのそばには、エーワンバーガーというハンバーガーショップに、その横によく通ったゲーセン、バンドやっていた高校生には必須のヘアジェルの走りであるDEPを販売していたコスメのお店、インドカレーのラホール(今あるラホールとは違う気がするんだけど)、そして極めつけは学生服でも入れてくれた鮒忠、ああ涙が出るくらい懐かしかばい。
あれっ、ヨーカドーそのものの思い出ではないな。
春日部は今や駅も絶賛工事中で、ずっと昭和の雰囲気を醸し出していた平面駅舎も遠からず高架化されてしまうことでしょう。
新春日部駅が完成した暁には、私が過去何度もアップしている野田線もといアーバンパークラインホームの東武ラーメン、通称春日部ラーメンも終焉を迎える日も近そうです。
ちょっと前の自分のブログからの再掲画像ですが、なくなる前に急いでまた食べに行かないといけませんね。
しかし、新しい春日部駅になってもクレヨンしんちゃんの駅メロは続けて欲しいものですが、さあどうなることでしょう。
しんちゃんはいつまでも春日部市民と共にいますからね。
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Posted at
2024/07/27 06:32:50