
まさかこんな物件情報を見ることが出来るなんて長生きはするものですなぁ、って私56歳ですけど。
グーネットに掲載されていたこちらの個体、厳密にはアメリカ仕様の左ハンドル車ですが、でも間違いなく記憶の中のコルディアであります。
三菱自動車の長い歴史の中でも、マイナーランキングのベスト?ワースト?の5位くらいにはノミネートされるクルマなんじゃないかしら。
まあ、もっとマイナーなトレディアだとかランサーフィオーレだとかよりは、もう少しは知られてる感じ?
そんなコルディアですが、1980年代の三菱においてはそれなりに期待されていたクルマだったんじゃないかしら。
最初は確か1.6リッターのターボで、三菱ディーラー用とカープラザ用でちょっとだけグリルの違う感じで展開していた記憶がありますが、あの頃の三菱はとにかくターボでしたもんね、それこそミニカからスタリオンまで。
あ、あとミッションが4速マニュアルをハイロー2段に切り替えられるスーパーシフトなるものを搭載していたんじゃなかったっけ。
何となくものすごく忙しそうなイメージがありますけど。
あれは定着しませんでしたよね。
上の画像は家にある1982年のモーターマガジンかな、ですが、ターボ VS ツインカムみたいな対決構図、意外とコルディアの評価が悪くなかったりしますが、やっぱり普通に考えたらセリカだよなぁ。
ちなみにコルディアはランサーセレステの後継ということでOKかしら。
で、スタリオンがラムダの後継ということで。
私は大学時代に中古のスタリオンに乗っていたのですが、その前に中古のコルディアを勧められた経緯もありまして。
友人に話したら軽くバカにされたのでコルディアは断ったのですが、今考えるとコルディアの所有経験があるというのも渋いお話になっていましたね。
このタイトル画像の物件、外装に凹みも見えますし塗装の艶も完全になくなっている感じですが、グーネット上ではかなりの購入検討中数になっていました。
相場なんてないクルマでしょうけど、いくらくらいになるのかは気になるところですね。
この物件の掲載店、他にもアメリカからのかつての三菱車のラインナップがあるようで、ちょっと興味深いなー、というところであります。
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Posted at
2024/10/06 16:34:49