親はアドバイスをしてはいけない。

というわけで、タイトル画像はもう3～4年前ですかね、空港ジオラマに手持ちの航空機模型を置いただけのお手軽ジオラマでありますが、全てANA、いやここではあえて全日空と呼びましょう、のモヒカン塗装というところがポイントであります。
手前がスーパージャンボこと747SR(でしたっけ)、その奥にトライスター、727、737、一番奥がちょっと時代は違いますが767の復刻塗装、いやー、萌えるなー。
フィルムカメラ風のエフェクトをかけてみたのですが、なかなか昭和っぽい雰囲気あるじゃん。


で、何で日航じゃなくて全日空なのよ、ということなのですが、まあ、元々我が家は基本的にはANA派なんですよ。
それは単純にクレジットカードのポイントを全てANAマイルにしているというだけの理由なのですが、でも好きなんだよなぁ、ANA、というお話は今までにも何度もしていましたね。
それで、今日のタイトルは子どもの就活のお話でして。
基本的には就活に親がアドバイス出来ることなんてほとんどなくて、出来るとしたらいつの時代にも普遍、不変なことをちょっとくらいしかないんですよね。
時代とともに就活の常識も、社会、あるいは会社の常識も変わっていきますし、平成初頭の就活の話をしても何の役にも立たない、ことはないかもしれないですが、さほど役に立たないことでしょう、時代遅れの内容ばかりで。
あとは、就職先というか希望業界についても決して親の意見とか希望は言わないようにしておりまして、だって自分の将来について親にあーだこーだ言われるなんて一番嫌でしょうし。
とはいえ、親としてではなくてキャリアコンサルタントの有資格者としてのアドバイスを求められた場合は、それはしますけど。


それでですね、我が家の長男、来月から4年生になるのですが現在すでに就活真っ盛り、実はもう内々定が出ている企業もあるということも以前ちょっとだけネタにしましたが、昨年夏くらいから様々な企業のインターンシップに参加しておりまして、そこからの流れで今いろいろ面接等に臨んでいる状況があり。
彼は文系なのですが情報コミュニケーション学部というところに在籍しておりまして、就職先はエスアイヤー(システムインテグレータ)系や、デジタルマーケティング系を志望しているのですが、まあインターンシップはもっと広い業種、業界でも参加しておりまして。

そんなインターンシップ先のひとつには実もANAもあって、今度面接も始まるということなのですが、親としてはなぜかちょっとドキドキ。
ということで、こんな動画見ちゃったら、絶対入りたくなるんじゃないかなー、なんて思ってLINEで共有したりして。
いや、それダメなヤツじゃん、親の希望を言っているみたいで。
長男からの返信は気の抜けたようなスタンプのみでしたけど、ま、でもこの動画はカッコ良いなー。
やっぱり葉加瀬太郎さんのこのアナザースカイが超名曲なんだよなぁ。
この曲は本当にANAの価値を高めているよなー、なんて思う私であります。
あー、ANAに乗りたくなってきたなー、来月3日から3週間ほどトクたびマイルの貴重なローシーズン期間になるので、片道3500マイルで結構遠くの空港に行けそうな気もします。
嫁さんと日帰りでご当地グルメでも食べに行こうかしら？対象の空港の中から選んで。