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というわけで、結局3月に茨城は土浦のほうまで合宿免許に行くことになった我が家の次男、さほど乗りたいクルマがあるわけでもないようですが、Mスポちゃんはちょっとなぁ、的なことを申しておりまして。
お友達との会話の中でも、次男も含めて特にクルマに興味がない層においてはタイトル画像のようなコンパクトなSUVタイプが「比較的」人気のようです。
比較的と書いたのは、そもそもクルマなんて何でもいいみたいな、我々世代からすると考えられないようなことをみんな言うらしく、時代は変わったなぁ、と。


で、タイトルの内容は意訳するとそんな感じのことを次男が申しておりましたので、そうするとロッキー三兄弟じゃね？ということで貼ってみた次第です。
いや、それだったら普通ロッキーかライズだべ、貼る画像としては。
何で一番マイナーなスバルのレックスを貼るのよ、というところですが、レックスにはちょっとした思い出があるものですから。
大昔にブログでもちょっとネタにしたことがあるかもしれませんけど、大学時代の夏休みにアルバイトをしていた今はもうない「としまえん」、そこのハイドロポリス(ウオータースライダー)の担当をしていたのですが、本当に青春だったよな、他の大学生や高校生のバイト、男女ともにでしたけど、いろんな思い出が出来ましたよ。
以前ネタにしたブログでは当時の写真なんかも貼った記憶がありますが、バイトを卒業してからもしばらくの間は交流があったものの、今はもうみんなどこで何をやっているのだろうか。
何というか死ぬまでにもう一度会っておきたい人たちだよなぁ、というところではあります。
それでですね、レックスの思い出ですが、その時の仲間の一人、三浪して法政に入っていた高木君の愛車がレックスだったんだよね。
えーと、このCMのタイプは660ccのか、彼のはまだ550cc時代のレックスだったような。
でもこのCMの山田のレックスー、というところを高木のレックスー、なんて替え歌にしていた記憶もあるので、うーんどっちだったかな。
計算上はこのレックスが出たのが1990年らしいので、私が4年生、彼が2年生(私一浪で彼は三浪で同い年なので)、おかしくはないんだよな。



このレックス、4気筒だったんですね、なかなか贅沢じゃーん。
ということで、どうでもいい内容になってしまいましたが、次男の嗜好というか思考というか志向というか指向というか、そっちのほうに向いている、ということのようです。
もっとも単に目についたクルマを言っているだけの可能性も極めて高いので、あまりあてには出来ませんけど。
というか、次男だけじゃなくて長男もそうなのですが、あいつら生まれてから一度もクルマの雑誌とか読んだことないんだぜ。
全くもって信じられないことなのですが、事実なんですよね・・・
もちろん今でもクルマ好きの若者は大勢いるんだろうとは思いますが、私の周囲には全然いないのがおかしいよなぁ、なんて。
ま、クルマ好きの若者の絶対数が減っているのは事実でしょうし、それはそもそも出生数が違うからというね。
結論として我が家にロッキー三兄弟が来ることはあり得ないと思うので、次男よ、文句を言わずにMスポちゃんで練習するように。
ま、まずはちゃんと免許取得してきてくれたまえ。
今からでもMT免許にしてもオッケーなんじゃね？(爆)
え、MTなんて運転出来なくても人生に何ら影響は与えない？
まあ、仰る通りではあるんですけどね。

というわけで、タイトル画像は2015年2月に訪れたサーキットの狼ミュージアムでの1枚、もうほぼ16年前かぁ、結構長いですよね開設されてから。
ここには昨年も来たのですが、やはり我々世代にはテンション上がる場所ですよね。
正直なところ建物であったり看板、外壁のイラストなんかは少々くたびれてきておりますが、昭和のあの熱かった時代を後世に伝えるためにも、これからもずっと残っていてほしい施設です。


それでですね、タイトルの言葉は嫁さんのリクエストというか、まあ見通しじゃなくて見晴らしでも良いのですが、要するに視点が高いクルマがやっぱり乗りやすいよね、というお話であります。
嫁さんは運転のしやすさに直結するのは着座位置の高さ、と捉えているところがありまして、あとはそのほうが乗り込みやすいということもあるようです。
ヘルニア気味だとも言われておりますからね。
私もかつてはSUVをそれなりの台数乗ってきておりますので、その意見には共感することはあっても反論するつもりもないのですが、でもサーキットの狼世代としてはある程度車高が低いほうが気分だよね、みたいな。
いわゆるスーパーカーは地を這うようなスタイリングが多いですし、それがアイデンティティーのひとつでもあると思いますし。
つまりチンクちゃん売却のMスポちゃん残しの場合、ちょっと視点が低くてチンクちゃんに慣れていると運転しづらいかも・・・という懸念があるようです。
って、あなた普通にセダンタイプのBMW乗ってたじゃんか。
それにタイトル画像を見るとわかるように、BMWって車高あるよ。
両隣のロータスとパンテーラと比べてみたら、その差はもう歴然でありますからね。
いや、でも思った以上に大きいですね3.0CSLって。
今の基準だと決して大きくもないサイズなんでしょうけど。


で、私の希望としてはあまりそんな機会はないでしょうけど、例えばワインディングを走って楽しいクルマがいいなぁ、なんて思うところもあるわけですよ。
スポーツ走行というか、ここはやはりサーキットの狼世代として求めるものってあるじゃん。
そうするとあまり車高が高いSUVっぽいクルマはちょっとなぁ。
うーむ、嫁さんのリクエストと私の希望を両立出来るクルマってあるのかしら。
もちろん私がしつこいくらいにネタにしているアッバッルットしたくてーアッバッルット出来ないー、の595Cなんかは案外いい感じの妥協点であるような気はするのですが。
長男が独立しても次男はまだいるわけで、3人乗車の時に後席ツラくね？という感じはありますけど、嫁さんがそういう時は後ろに乗るって言っているしなぁ。
やっぱアルファロメオジュニアですかね、こうなってくると候補は。
ジュニアはSUVのスタイルはしていますけど、アルファとしてはジュニアのネーミングを与えていることからもわかる通り、スポーツカーとして考えているという部分もあるようですし、実際に走りもそういう印象あるみたいですしね。
何よりもアッバッルットは安全装備がプアですから、これからますます老いていくであろう私が乗るのはどうかしら、なんてところもありますし。
春までにはジュニアのデモカー上がりの物件とか出てくるかな？
一つ上のトナーレならもう安く出ているんですけど、サイズ感がちょっとねぇ。

というわけで、我が家から一番近い首都高の入り口は与野になるんですけどね、空いていたら自宅から新大宮バイパス使って10分くらいかな、で、例えば羽田に行くにしても以前の函南の実家に行くにしても、もう熊野町で山手トンネルに入っちゃうことがほとんどなわけでして。
だってC2って楽だし走りやすいんだもん、というか、もう熊野町で左車線に移って5号線に入る行為なんて今や緊張しかなかばい。
えーと、2010年くらいに全通したのかしら、私がよく使う中央環状線の区間は。


でもそもそも首都高の醍醐味って、複雑な合流をこなしつつ都会の風景を楽しみながらクルマを走らせるところにあるのかなぁ、という気もしますし、特に夜はずっとトンネルの中を走っていて何が楽しいんだよ、というところもあるしなぁ。
上だったら東京タワーだって見られるわけですし、東名からの行き帰りはそれこそ六本木あたりの夜景だった見ることが出来るわけじゃないですか。
私も免許取り立ての頃は、大田区の祖母の家でわざわざ車庫証明を取得した品川ナンバーのスタリオンで結構走りに行ったとですよ、夜の首都高に。
昔から大宮近辺住まいだった私、大宮線が与野まで開通したのはもう社会人になってしばらく経ってからのことだったと記憶していますから、当時は戸田南、いや、まだ高島平からだったかな、わざわざ新大宮バイパスを走ってねぇ。
何しろまだ昭和62年とかですから。
当時はナビもありませんし携帯は世の中には存在はしていましたが学生が持てるような代物ではありませんでしたし、地図を事前に読み込んで、それでも常に道に迷って、なんて感じだたからなぁ、首都高に限らずですが。
大学3年生の頃くらいにベイブリッジが出来たんだよなぁ、もちろん行きましたけど埼玉からどういうルートで行ったんだっけ。
ちなみにレインボーブリッジ開通はもう社会人になってからだな。
いずれにしても、もっと積極的に上を走って目的地に向かうことを心がけようと思った次第です。
でも山手トンネルってホント何も考えなくてよいので楽チンなんですよね、私の場合(汗)


ところでタイトル画像は最近ちょっとハマっている「手持ちのトミカでサーキットの狼のシーンを再現しちゃうぜ」シリーズです。
あくまでもリアルに仕上げるよりはトミカの質感を残したままで、というところがポイントであります。
そうじゃないと何でもアリアリになってしまいそうなので・・・



今回のタイトル画像の元画像はこちら。
首都高都心環状線をバトルする風吹のロータスと早瀬のポルシェ、それを追う沖田のフェアレディZのパトカーという図であります。
沖田のパトカーはオリジナル設定ですが、うーむ、本当にAIに対しての指示って難しいよなぁ。
ここまで仕上げるのに結構な回数やり直しをしていますしね。
そうやって試行錯誤するのも楽しくはあるのですけど。

というわけで、来春の1台集約体制に向けていろいろ考えている私、もちろんチンクちゃん売却、Mスポちゃん残しというのが一応の既定路線なのですが。
でもあれこれ妄想するのは楽しいですからね。
それでですね、昨日のブログにみん友さんからご提案いただいた｢カングーみたいなオシャレ系ミニバン｣という選択、おー、なるほど！みたいな。
個人的にはフィアットオーナーでもあることですし、やっぱドブロかなぁ。


しかし、当たり前といえば当たり前のことですが、さすが兄弟、見た目はそっくりですね。
ベルランゴが一番オシャレな雰囲気はありますね。
実際ご近所にあるのですが、サイドのモールあたりに遊び心も感じますし。
ちょっと、いやかなりシエンタに似ているなー、とは思いますが、これはトヨタがあと出しでしたっけ？
ドブロが一番質実剛健なイメージに思えますが、レビュー記事を読んでもこれはフィアット車ではない、とどの記事にも書かれていますね、乗り味とか個性とか。
当然ではありますが、そうすると三兄弟を競合させて一番条件がよいのにする？
ブランドに対する思い入れより、日常使用を快適に便利に使いたい子育て世代やアウトドア大好き世帯にはそういう選び方もありかも、なんて思ったりして。
結果的にどれを選んでも、センスいいじゃーん、って少なくとも私だったら思いますし。
あ、そういえば以前はメルセデスとも兄弟車でしたよね、これらのミニバン。
あれ、メルセデスの名前なんでしたっけ？
今のステランティス三兄弟の前の世代でしたっけ？
そしてメルセデスのミニバンといえば・・・



私がかつて新車で買って乗っていたメルセデス・バネオ。
2005年式くらいだったかしら。
さすがにカーセンサーにもグーネットにも1台も物件ありませんでしたが、やはりこれはメルセデスにとっては失敗作だったのかしら。
正直私もあまり印象に残っていないというか、ボディの建て付けがイマイチでガタガタギシギシいうとか、転勤先の京都のヤナセでメッチャ軽んじられたとか、それくらいの記憶しかないなぁ。
何度か書いていますが大宮ナンバーのバネオは完全アウェイだったもんね、京都のヤナセでは。
ヤナセ埼玉の営業さんに引き継ぎもしてもらっていたはずなのですが、要するに相対的な優先度が低かったということなんでしょうね。
ということでオシャレ系ミニバンも様々な選択肢があって楽しそうだよね、というお話であります。
皆さんだったらステランティス三兄弟、どれを選びます？

というわけで、もうあと2週間で今年も終わりではありませんか。
ホントに1年早いよなぁ。
まあ、若者と我々のような中年、いや初老か、の時間の進み方というか感じ方が違うよね、みたいな。
あ、そうだ、正月事始めも終わったことですし、早くMスポちゃんとチンクちゃんの正月飾りを買わないといけません、セリアかダイソーで(笑)
今やクルマに正月飾りを装着している方はほとんどいないと思われますけどね。


さて、タイトルの件ですが、チンクちゃんの売却が約3ヶ月後に迫った現在、まあ、もちろん諸般の事情で乗り続けることもなくはないと思うのですが、でもその可能性は低く。
その場合はもちろんMスポちゃんがこれからのメインカーになるわけですが。
いえ、今でもメインはMスポちゃんでサブがチンクちゃんと思っているのですが、でもホントにMスポちゃん乗らないよね。
タイトル画像は2021年の5月だったかな、走行5000km台のデモカー上がりの認定中古車を購入した時の図でありますが、もうあれから4年半も経過したのか・・・
未だに走行距離は23000kmくらい？
年間4000kmくらいの走行距離ということですかね、うーむ、ちともったいなかばい。
あ、納車なのに嫁さんがマスクをバッチリしているのは、まだまだコロナ禍だったということですよね。
もう遠い話のような気がしないでもないのですが、今でも感染者は毎日のように出ているとは思いますが、マジでインフルレベルになってしまったんだなぁ、と、ちょっと感慨深いものがありますよね。
ワクチンも、私、確か6回は打ったもんな。


ということで、今ちょっとだけ考えているのが、前にもネタにしたかもしれませんが、チンクちゃんとMスポちゃん両方売却して別の1台を購入するというお話。
その場合、2台の売却金額がいくらになるかという、そこが一番重要なわけですけれども2台で200万円になれば御の字？
うーむ、200万円の頭金と考えるといろいろなプランも出てきますが、やっぱり追金が発生するようなプランはよくないですよね。
200万円でアッバッルットしたくてー、は買えますが、それもなかなかエキセントリックなカーライフになりそうだからなぁ、アッバッルット595のみの運用というのも。
メッチャ楽しそうではあるのですが、これ1台で全てをまかなうというのもねぇ。
長男は社会人になって家を出るとはいえ、次男はまだ3年は最低自宅にいるわけですから、アッバッルットに常に3人で乗るのはさすがに無理がありそうですからね。
ロングドライブは出来なさそうだし。
ちなみに嫁さんはアッバッルットのことをよくわかっていないので、見た目だけでいいじゃーん、なんて言っておりますけど、多分試乗でもしたら大反対されるんだろうな。
そうなると、やっぱ新しいアルファのジュニア、欲しいなー・・・