
今日は結構タクシー移動が多かったのですが、普通にKMだとかチェッカーだとかの法人タクシーばかりでしたから、何の車種だったかなんてことは全く気にもしませんでした。
本当ならば個人タクシーのグレードの高いクルマに乗りたいところですが、急いでいる時はそんな余裕ありませんからね。
しかもちょっと手をあげるそぶりを見せただけで、2車線くらいは平気で横断して来るからな、法人車。
正直、あんまり乗りたくない会社もあるんだけど。
誤解を恐れずに言うと、運転手さんがもれなくタバコ臭い会社、あるような気がするんですよね。
私のオフィスの近くにも、例えばヒルトンホテルの車寄せに入庫待ちの運転手さん、車外でスパスパやってる人多いですもんね。
まあ、何というかこの平成28年において、未だにお客さま商売で喫煙者?なんて思ったりしてしまうんですけどね。
もちろん喫煙者全体を批判するつもりは毛頭なく、TPOに応じてよ、というだけのお話であります。
運転手さんが喫煙者のタクシーに乗ると、これはもう確実にスーツに臭いがついてしまうというか、多少大げさかもしれませんけどね。
単なる禁煙車表示だけじゃなくて、非喫煙ドライバーの表示も欲しいなー、ってもうそういうのあったりします?
あとは、これは我が身をも省みないといけないのですが、単純にクサイ運転手さん、中年特有の、ってことですけど。
一応私はそのあたりは商売上ケアをしているほうだと思いますから、あえて言わせていただくんですけどね。
うーむ、タクシーの車内って密室ですからね、私も実は耐えきれずにワンメーターで降りたことあります。
いかにも急用を思い出したような芝居をして。
最近「就活応援タクシー」のステッカーを貼っているタクシーをよく見かけますが、つまり就活頑張っている特に女子学生に初乗り料金無料にするから、ぜひ会社説明会や面接に行く際に使って!という趣旨だと思うのですが、場合によっては地獄の空間になってしまうかも。
せっかく次の面接に向けて、ゆったり座って鋭気を養いたいでしょうにね。
すみません、言い過ぎました。
私だってアラフィフ、ケアをしても隠しきれないオイニーがあるかもしれませんからね。
ま、要するにタクシーひとつ乗るのも意外にスリリングだね、というお話でした。
ちなみに今日最初に乗った運転手さんは道知らなかったなー。
目的地を言うなり住所を聞いてきて、おもむろにナビに登録って、あのー、外苑東通り沿いなんですが、必要っすか?
しかも法人車のナビって微妙なものが多いし、精度的にもイマイチな感じだしなぁ。
結局私が誘導したほうが早いという。
地方出身のようにも思えませんでしたけど、標準語でしたし。
もちろん誰しも初めの頃はそんなもんかもしれませんが、でもそういう段階ではデパートのタクシー乗り場に来てはダメじゃないかなぁ。
ここから乗るお客さん、うるさい人も多そうですよ。
ま、私がえらそうに言えることではないことは確かであります。
個人タクシーで常連のお客さんを大勢持っていて、それだけで充分商売になる方もいらっしゃると聞きますが、わかります、それ。
サービス精神旺盛で向上心のかたまりのような運転手さん、いらっしゃいますもんね。
もうずーっと前に乗った個人タクシー、旧ティアナだったかな、外部の研修を自ら受けてるなんて言ってたっけ。
サービスもやり過ぎは良くないというか、適度な距離感が運転手さんとお客さんの間には必要だとは思うのですが、でもそれ以前に最低限のサービスすら身に付いていない人も多いからなぁ。
私も常に注意しなくてはいけないというか、初心忘れるべからず、ですな。
Posted at 2016/06/30 22:20:48 | |
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タクシー | 日記