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nonchan1967のブログ一覧

2025年09月02日 イイね!

重厚長大なカーオーディオ。

重厚長大なカーオーディオ。まあ、こういう場合に重厚長大と言うのかはともかく、イメージ的にはこれはフルコンポですね。
画像は上からチューナー、カセットデッキ、スペアナ付きグライコ、アンプ✕2、という感じ?
スピーカーまであわせたトータル価格か220,000円ということですが、1984年、昭和59年当時のその価格は今だとどれくらい換算なんだろう。
もっとも今は物理メディアも違うから比べても意味ないかもですね。


しかしこれをコンソールに納めるのは結構大変な気がしますが、どうなんでしょ?
これってDIN規格ではないですよね。
いわゆる1DIN、2DINなんてサイズでカーオーディオが作られるようになったのは1990年代以降という記載があるサイトもありましたが、1980年代はまだ統一されていなかったということなのでしょうか。
確かに私が以前乗っていた1980年、昭和55年式の117クーペはDINサイズではなかったので、オーディオ交換したい場合は助手席下に吊り下げるしかない、なんてオートバックスで言われた記憶も。
専門店ならキレイに加工してインストールしてくれるんでしょうけど。
でもこのケンウッドのカーコンポ、まだギラギラ感はないですね、一応スペアナ搭載ではありますけど。
ここから数年先のバブル期には、本当に煌びやかな表示のカーオーディオばっかりだったよなー、なんて思うと、この製品は何というか「ステレオ」ですよね。
昭和の遺物かもしれませんが、こうした製品にノスタルジーを感じるのも、ま、50代後半の人間として当たり前の感情なんじゃないかしら。


しかし、現代のカーオーディオ(ヒュンダイのカーオーディオじゃないよ笑)、当時の下手すると10分の1くらいの価格で同程度かそれ以上の機能を持てるんじゃないかしら?
要するにBluetoothで繋がるディスプレイオーディオさえあればオッケーなんですもんね。 
最近のクルマはBluetoothで純正オーディオに繋げる機能なんて当然ありますから、やっぱり音質を突き詰める方以外は、大体満足出来てしまうような気もします。
私はそもそも車内ではラジオ派なので、音質よりもチューナーの性能が良いほうがありがたいですかね。
夜はカーラジオで懐かしのBCL雰囲気が味わえる感じの。
うーん、このケンウッドのカーコンポから約40年、短い期間なのか長い期間なのか。
カセット全盛期からCDになって、MDやらDCCやらDATやらいろんな規格が出てきて、でもいつの間にか物理メディアは廃れてしまって。
もちろん今のほうがお手軽でリーズナブルで使い勝手も良くて、絶対に今のほうが恵まれているとは思いますし、その恩恵を享受しているわけですけど。
いずれにしても、熱かったよね、80年代、熱かったよね、昭和の時代、ということであります。
Posted at 2025/09/02 07:43:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2025年08月31日 イイね!

君はポロ・クラシックを知っているか?

君はポロ・クラシックを知っているか?というわけで、昨日もネタにした昭和59年のHot-Dog PRESS のクルマ特集からのネタをお送りいたします。
昨日はちょっと抽象的な内容で絡みづらかったのかしら、という反省もこめて(笑)、具体的な内容でお届けしたいと思います。
で、ポロ・クラシック、これは誰も知らない(と言っては大げさかもですが)フォルクスワーゲンだよなぁ。
でもヤナセの正規輸入車だったんですよね。
価格は・・・えーと、記事中には表記がないですね。
でも間違いなく150万円以下だったんだろうなぁ。


このポロ・クラシック、本国では「ポロダービー」というネーミングで発売されていたクルマをそのまま持ってきたようですね。
左ハンドル4速MT、1272ccでDINで58ps、軽自動車並みの出力ですが重量は730kgということですから、決して遅いこともなく、むしろ限られたパワーをマニュアルで引き出してキビキビという感じだったのではないでしょうか。
当時正規輸入されていた2BOXの2代目ポロは、私のブログでも以前ネタにしたことがありましたが、このいわゆる2ドアセダンのポロ・クラシックのことは知らなかったなぁ。
皆さんはご存じでしたか。



このポロ・クラシックが出ているページは「彼女がいると、ついその気にさせられて、今夜はギャルとカフェバークルーズ。」というタイトルで、質実剛健なコンパクトジャーマンカーの雰囲気ではないような気もしますが、輸入車であるというところがポイントなんでしょうね、当時の大学生でも頑張れば手に入れられそうな価格帯の。
しかし、この特集のレイアウトというか構成というか、とても懐かしいです。
まさに「ホットドッグプレス構文」というやつですな。
当時はやっぱりカフェバーが若者にとってのオシャレなスポットの筆頭だったということなんですかね、ディスコと並んで。
この特集の中で掲載されているのは・・・



青山のナイツ・バー、オーバー・スタッフ、ドラゴンカフェの3店が紹介されていますね。
ちょっとWEBで検索したところ何も情報がヒットしなかったので、さすがに41年前だと続いてはいないのか。
まだ9桁時代の電話番号に3を足して検索してみても、それぞれ六本木のレストラン、該当なし、該当なしという結果。
まあ、それくらいの長い年月が過ぎ去ってしまったということであります。
クルマが遊びに必須だった時代、楽しい青春を送るにはクルマがないとどうにもならなかった時代、今の若者にはうわー、なんて思われてしまうかもしれませんけど、同時代を生きてきた者にとっては懐かしいというか、やっぱそうじゃないとね、なんて感じるところであります。
ああ、戻らない日々は本当に貴重で、なので息子たちにも無駄にダラダラ過ごすことなく、いろんなところに顔を出して、いろんなことに首を突っ込んで、いろんな人と交流して、いっぱいお金を使って体験、経験して、そうじゃないといずれ後悔するよ!と全力で伝えたい私であります。
Posted at 2025/08/31 12:48:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2025年08月30日 イイね!

ネタが30本は軽く作れる!(今日はさわりだけ)

ネタが30本は軽く作れる!(今日はさわりだけ)というわけで、メルカリで820円で購入した昭和59年のHot-Dog PRESSが昨晩到着いたしました。
クルマ特集の号ですが、なかなかどうして気合いの入った内容で、こりゃあネタが30本は軽く作れるばい。
もちろん懐かしいからという部分が大きいので、ひょっとしたら刺さる層はあまり多くないのかもしれませんが、でもひとつひとつの記事が妙に味わい深いというかね。


しかし、当時の雑誌は当然全部実地で記事を作っているわけで、やっぱ手間はかかっていますよね。
きっと今の何倍もの時間と人手がかかっているんだろうなぁ、もっともそれだけ雑誌を読む若者も多かったわけで、何というか熱い時代だったよね、昭和って。
私はインターネットもAIもない昔のほうが良かった、とは決して思いませんけど、いや、そりゃあ今のほうがいろいろ楽しいですから、でもノスタルジーな視点を考慮すると思い出補正もあって、昔は良かった、なんてなりがちというお話であります。
客観的に見た場合、例えばハラスメント系やコンプライアンス系の点なんかにおいては、昔には戻りたくないというか、今のほうが間違いなく環境的には良いわけで。
それを息苦しいなんて中高年は言いがちですけど、24時間戦えませんからね、ジャパニーズビジネスマンでも。


で、タイトル画像はぜひ拡大してご覧いただければと思いますが、瀬田の環八アメリカ村のことが書いてありますね。
懐かしのイエスタデイにプレストンウッドに白いデニーズ、私が駒大に入学した昭和62年にはまだあったと記憶しておりますが、ほら、駒大生は桜新町とか用賀住みが多かったですから、地方組は。
なのでこの場所近辺にも割と親しみはあったわけで。
当時の自分の愛車、スタリオンで訪れたことはなかったように思いますけど。
だけど、昔はオシャレなスポットはクルマ前提のところが今よりも多かったような気がするのは、これは気のせいではないんでしょうね。
ということで、今日はさわりだけ。
さあ、何のネタを作ろうかな?
あ、だけど懐かしネタもほどほどにしないといけませんね(笑)
Posted at 2025/08/30 06:19:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2025年08月08日 イイね!

気持ち悪いブログ。

気持ち悪いブログ。うーむ、E39ちゃんで散々通ったこのルート、今から16年前くらいかな、頻繁に走っていたのは。
当時京都勤務だった私ですが、何度も申し上げていることではありますが、やはり日本人として人生のほんの何年かでも京都に住めたのは得難い経験だったと思うわけであります。
で、当時下京区の西洞院五条上る八幡町に住んでいた私ですが、いや、なかなかよい場所でしたよね、オフィスがある京都駅にも繁華街である四条にも歩いて行ける場所で。
五条西洞院のバス停からの定期は出たので、自分でいくらか負担して市バスの全線定期を買ってうろうろしていたんだよな。
間違いなく日本の他のどの都市とも違う京都ですが、残念ながら息子たちは2人とも京都の大学に行きたいとは言わなかったですね、ま、まだ小さかったからなー。


私の過去ブログに京都ネタが多いのは、私にとってそれだけ濃密な4年2ヶ月だったということなのですが、あ、そういえば吹田PAでのBMWの集まりにも一度参加させていただいたな。
確か箕面のケンタッキーで食べ放題やっていて、そこにも参加した気がする。
その当時にみん友さんになっていただいた関西のみん友さんもお元気なのかな。
もはやアクティブにみんカラをされている方も少ないのかな、という気もしますが、15年以上という年の流れはそれだけ長いというか大きいというか、うーむ、十年一昔という言葉もありますがそれ以上の年月であります。
いずれにしても、もう一回くらい関西勤務あるかなー、なんて思っているうちにその会社を辞めて今に至る、というお話です。


私は生粋の関東人ですが、嫌いじゃないです関西。
いろいろ思い出すな、関西というか京都。
出向中はキレイな分譲マンションの借上社宅もタダでしたし、その他手当てとかも、要するに経済的にも割と余裕あったんだよな。
だから楽しかったという部分も間違いなくあるのでしょう。
で、だからそれが六地蔵までのルートとどう関係あるの?ということなのですが、久々に連絡来てちょっと喜んでいる単純な私、というだけのお話です。
気持ち悪いなぁ、私も。
なかなかコメント入れづらいブログかとは思いますが、当時の私の浮かれ具合を知っている方には厳しいコメントを、知らない方には何で浮かれているのかというコメントをお待ち申し上げております。
はい、お察しの通り日高屋のレモンサワー3杯目の私です。
Posted at 2025/08/08 20:33:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2025年07月19日 イイね!

昔はここにバーニーズニューヨークという、それはオシャレなお店があったんじゃ。

昔はここにバーニーズニューヨークという、それはオシャレなお店があったんじゃ。というわけで、昨晩は珍しく会社の飲み会、え?歓迎会?
ふむふむ、1月の中途入社の方と4月に異動で来た方と、新卒者をお迎えする会なのね、って今何月だよ!というお話ですが。
でもまあ、話を聞いているとやはりコロナがひとつの転換点だったことは間違いないようです。
コロナを機に、個別の飲み会は別としていわゆるオフィシャルな飲み会はほとんどなくなったというか、やってはいけない雰囲気が醸成されているのも事実らしく、どこもそうなのかな。
特に私が今勤めているのはほぼほぼ地方公務員組織なので、そういう傾向が強くあるようです、風紀的にも。
ただ、中途入社のベテランや異動者はともかく、新卒者にはねぇ。
上長が本人に聞いたら、空気を読んでいるとかではなくて本当にやってほしい!と言ったみたいで、それならー、という感じで。


そして帰り道、新宿駅に向かう途中、久々に旧バーニーズニューヨークのビル前を通ったのですが、え、今はカラオケまねきねこが入っているの?
バーニーズニューヨークが閉店した後はラオックス系の免税店が入っていたと思うのですが、まねきねこかぁ・・・
いや、カラオケまねきねこがどうと言っているわけではなく、格調高い感じの意匠のビルなのに、みたいな、そういうちょっともったいないよなぁ、的な感情かしら。
バーニーズニューヨーク新宿店、私が大学4年生だった1990年に開店しているんですよ、11月だったかな。
その時は当然私も就職内定していたわけで、それが今さら隠すこともない株式会社伊勢丹なわけですが、バーニーズニューヨークは伊勢丹がライセンスを結んで出した店舗だったんですよね。
つまり自分が就職する会社の関連会社だったわけで、これはやっぱり行っておかないとなぁ、でも、埼玉住みの駒大性が足を踏み入れられるところなの?
もっと言うと一般就職では史上初の駒大出身者だったんですよ、私、エッヘン。
コネ入社は過去何人かいたらしいですけど、いや、コネ入社も多い会社だったんですよね。
で、とにかく当時のバーニーズニューヨーク、めっちゃオシャレで普通の大学生にはちょっと敷居が高いというか、入口には黒服というかドアマンもいましたしね、間違いなく見た目で採用しているような背の高い日本人離れしたイケメンが。
外国人のドアマンもいたような記憶が。
まだ伊勢丹メンズ館もなかった時代(当時は男の新館)、日本中のオシャレさんが集ってきていたんだよなぁ。


それでですね、私も勇気を振り絞って買い物に行ったとですよ。
どんな私服で行けば良いかわからなかったのでリクルートスーツ着て。
リクルートスーツと言っても当時のことですから「スーツタケオキクチ」のスーツ、ネクタイはグリーンのペイズリー柄で、いわゆるDCブランドのリクルートスーツだったので私の持っている服の中では一番良さそうな感じがしたので。
入口のドアマン、相応しくない客にはドアを開けてくれないという噂もあったのでドキドキしながら入口に向かったのですが、無事にドアを開けてもらって(内側に引いてもらって)ホッと一安心みたいな。
それでバーニーズニューヨークオリジナルのダブルのスーツを購入したんだよなぁ。
間違いなく他のブランドショップから転職したであろうキレイなキャリアウーマン的なお姉さまに接客してもらって。
ダブルなんだけど4つボタンじゃなくて6つボタン、パンツはワタリが太くてプレスラインが入っていないスタイルで、いや、まさにバブリーなイタリアンスタイルだったのかなぁ。
オリジナルブランドだったので相対的には安かったはずです、多分10万円しないくらいだったと思いますが、あの頃は普通の大学生でも結構なお値段のスーツを普通に買ってたからなぁ、遊び用のスーツで。
私も1年生の時に丸井の赤いカードで「JUN MEN」のグレンチェックのダブルのスーツを買ったんだよなぁ、チェックメイト誌かメンズノンノ誌のスーツ特集で紹介されていたんだよなぁ、ああ、懐かしい。
ま、あまり昔話ばかりしていても進歩はないわけですが、学生だったとはいえやはりバブル期の思い出ってそれなりに語れる世代なので。
クルマも含めて、当時のこと語りてー、という感じであります(笑)
Posted at 2025/07/19 20:19:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記

プロフィール

昭和42年生まれのサラリーマンです。 見た目も含めてまだまだ若いつもりでいるのですが、そう思っているのはひょっとして私だけかも・・・なんて思う今日この頃です。...
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