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nonchan1967のブログ一覧

2024年01月05日 イイね!

Time travel to 1977.

Time travel to 1977.というわけで、本日は小ネタであります。
イメージ的には1977年夏のスーパーカーショー、といったところでしょうか。
ただし、都心で開催される大規模なものではなくて、地方都市で地元の名士がスーパーカーブームで一山当てようと、個人的に知り合いを通じて出展車両を集めた、的な感じですかね。
そのためスーパーカーもフルラインで揃えられていませんし、微妙な車種も混じっているという、いや、何か面倒くさい設定だなぁ。


要するに手持ちのミニカーを並べただけ、というお手軽な感じではあるのですがこういうのも結構楽しいよね、ということでお付き合いいただければ幸いです。
とりあえず画像中心で貼っていきます~



まずここらへんは一軍を揃えられた感じでしょうか。
向かって左からミウラ、イオタ、パンテーラであります。
ちなみにミニカーはトミカだったりトミカプレミアムだったりトミカリミテッドだったり、あるいは京商のだったりホットウィールだったり、というところなので、結構ディテールの細かさには違いがある感じですな。



しかしミウラはカッコ良いですね。
もちろんイオタもですが、飛鳥ミノルと潮来のオックスの並びは胸にグッとくるものがありますなぁ。
悪役イメージの強いパンテーラは、どうしても極道連の坊っちゃんや四国の獅子を思い出してしまうからですな。



ここもカウンタックは間違いなく一軍ですが、2台あるウラッコはちょっと地味かもしれません。
影法師の会長が乗っていたウラッコではありますが、あまり目立たないんだよなぁ。
カウンタックの存在感はハマの黒豹を持ち出すまでもなく、バリバリなんですけどね。



アルファロメオモントリオールをスーパーカーショーに持ってくるか、という点は賛否両論あろうかというところですが、ストラトスやディーノ、デイトナについては文句なしでしょう。
デイトナはオープンじゃなくてノーマルルーフのが欲しかったなぁ。
カリフォルニア仕様だったのかしら。



会場の反対側に目を向けると、イタリアンカー以外の展示場所という感じになっているのかしら。
最前列にいるのは、おお、ポルシェカレラRSとポルシェターボ、まさに早瀬左近じゃないですか。
西ドイツ車ならではの高性能感がたまらんですな。



その横に目を転じると、おおっ、風吹のロータスヨーロッパ。
当時はロータスヨーロッパも立派なスーパーカーだったんでしょうから、きっとこの時もちびっ子たちの人気を独占という感じじゃないかしら。
撃墜マークがイカしてるぅ。



むむっ、この辺りになるとちょっとスーパーカーショーというには微妙になってきた感じかしら。
無論トヨタ2000GTが日本を代表する名車であることは間違いありませんが、なるほど、007仕様も持ってきた、というところが主催者のこだわりなのかしら。



うーむ、これは台数集めのために呼ばれた、ということなのかな。
いえ、マスタングとカマロといえばアメリカを代表するスポーティーカーではあるのでしょうけど、どうにも人気薄だったような気がしないでも。
枯れ木も山の賑わいといっては失礼ですが、あくまでもスーパーカーショー視点ということでご容赦を。


はい、本日の小ネタでございました。
最初に設定した地方都市の名士がスーパーカーブームに便乗して一儲けしてやろう、なんて考えて開いたショーということですので、どうにも中途半端なところは仕方のないところでありますな。
フェラーリもBBはいないし、マセラッティが1台もないのものぁ。
今後少しずつオークションやホビーショップで収集出来れば良いなぁ、なんてところですかね。
ま、でもそれなりに楽しかったです、自分で並べていて。
今度は日本車の改造車的な感じ、昔発売されていた「グラチャンコレクション」でも集めてみるというのも面白そうなのですが、意外と相場高いんですよね。
いずれにしても、ちょっとやっつけ的な内容で失礼いたしました~
Posted at 2024/01/05 17:51:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2023年12月25日 イイね!

オレ達のクリスマス!

オレ達のクリスマス!というわけで、本日はクリスマス当日であります。
若者たちは昨晩から、思い思いの熱いイブの夜を過ごしたのではないでしょうか。
うーむ、私も苗プリあたりで女子と一緒に泊って初滑りと洒落込みたかったなぁ。
いや、もちろん冗談です。
男56歳ともなると、家族で過ごすクリスマスこそが一番尊いと思うものですから。
もっとも、昨晩の嫁さん実家でのクリスマスご飯には、彼女とお泊りの長男は当然いなかったわけですが。


まあ、それはそれでOKということで、長男には私仕込みのバブル的なクリスマスの一夜を過ごしてもらいたいものですが、さあどうだったかしら(爆)
ところで、1980年代後半の若者ののクリスマス、及びクリスマスを中心としたウィンターシーズンにおいてはやはりゲレンデの恋、というのは外せないわけでして。
ええ、もちろんここでいうゲレンデとはメルセデスGクラスではなくてスキー場のことのわけですが、タイトル画像のホイチョイプロダクションの「極楽スキー」巻末の付録ステッカー、まだ未使用なわけですがこれをリアガラスに貼ってゲレンデまでひとっ飛びといきたいものでありますね。
ああ、あの頃のクリスマスが近づくにつれて浮足立つような気持ち、もはや二度と体験することはないのかなぁ、とは思うと寂しいものがありますが、いやいや、まだまだ枯れてしまってはいかんばい。
さあ、それでは皆さんご斉唱ください。



フルコーラスではないところはちと残念ですが、あの時の思い出が一気によみがえってくるものであります。
あれっ、でも大学の頃は私はスキーに行くのはいつも男の友人ばっかりで、しかも格安バスツアーばっかりだったような気もするぞ。
女子と楽しく滑りに行ったのは、むしろ就職してからだったかも。
ほら、私百貨店でしたから男女比率がね。
ということだと、この「私をスキーに連れてって」の頃の私は、まだ青春していなかったということになるよなぁ。
当時の彼女はスキーしなかったような気がするし。
うむ、でもこの時代の雰囲気こそが素晴らしいというか、同時代を生きた者にとってはある意味この映画は青春のシンボル的なものだよね、ということでご容赦ください。
ああ、今年も早く滑り行きてー。
そして今シーズンこそはボードもウェアも買い替えてー。
だって今のスノーボードもウェアも、もう10シーズン使っているので・・・
Posted at 2023/12/25 16:31:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2023年12月01日 イイね!

9年落ちのカレラ・カブリオレは230万円からお買い求めいただけます。

9年落ちのカレラ・カブリオレは230万円からお買い求めいただけます。いやー、でも中古車の相場も株と一緒で、まあなかなか読みづらいところってありますよね。
こういうのって最終的には無欲の勝利なんだよなぁ、という気もしますが、要するに欲しいクルマがあったら欲しくなった時が買い時というお話であります。
我々がクルマを買うのは別に投機的な意味合いがあるわけではなくて、そのクルマに興味があるからということに他ならないでしょうから。
もっとも、気づいたらものすごいお宝になっていたよ、というのは、それはもちろんラッキー!なことではありますけど。
というわけで、今日も約30年前にさかのぼってみましょう、的な。
タイトル画像は1995年のCarEx誌の表紙ですが、うーむ、やっぱり930型ポルシェはカッコよかばい。


スーパーカー世代ど真ん中、そして屋根が開くクルマが大好きな私にとって、ポルシェ911カブリオレなんて本当にドンズバというか、ああ、乗りてー、と見悶えしてしまうようなクルマなわけですが、当然今の空冷ポルシェの中古車相場を考えた場合にはとてもじゃないけど買えないなぁ、みたいな。
56歳無職ニートにとっては夢のまた夢のクルマだったりするわけですが、でも28年前なら話は違ったよね、みたいな。









くーっ、当時で9年落ちの84年式カレラ・カブリオレの中古車相場は何と230万円からということになっているではありませんか。
これの新車価格は1193万円と記載してありますから、定価から80%も値落ちしているということなんですね。
今や230万円といえば、国産のコンパクトカーだってひょっとしたら新車は買えないお値段かもしれませんし、ああ、何であの時買っておかなかったのかしら。
1995年というと、私はまだ輸入車の世界には入ってきておらず(父親の190Eは別として)、ビッグホーンイルムシャーあたりに乗っていた時期だと思いますが、それだって決して安いクルマではなかったですからね、中古でしたけど。
それに、私、1998年には4年落ちのゲレンデを約500万円くらいで購入していた事実もあるわけで・・・
まだ独身で実家住まいだった1995年に、このカレラ・カブリオレを買えないはずはなかったとに。
後悔先に立たずではありませんが、人間年を取ってくると先人たちが遺した名言や諺の数々が実感を伴って心に染み入ってくるものでありますなぁ。
ということで、私も自分に言い聞かせますが、皆さん、欲しいと思ったクルマは欲しいと思った時に迷わず買うべきじゃん!じゃないでしょうか。
なかなかそこまでの決断は出来なかったりするんですけどね。
Posted at 2023/12/01 06:14:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2023年11月29日 イイね!

やっぱ「030」だよね。

やっぱ「030」だよね。というわけで、そうか、私が携帯使い始めてからもう30年近く経過しているということなのか。
人生の半分以上は携帯とともに過ごしているというのも感慨深いぜ、って、生まれた時から携帯が常にあった今の若者にとっては、だから何?というお話でしょうけど。
先日古いCarEx誌からブログネタを探してきたわけですが、その時にこんなのもネタとしてピックアップ。
1994年の号だったかな?私の最初の携帯キャリアであるツーカーセルラー東京がサービスを開始した頃ですね。
ヘイヘイヘイ、ツーカー使ってほしい~、ってやつです。


で、この紙面にはツーカーセルラー東京のソニー製TH-241が紹介されているわけですが、私のファースト携帯は京セラ製のTH-141であります。
一緒に写っているやつね。
大きくて重くて電話の機能しか当然まだなかった頃の携帯電話ですが、当時はこんなのでも持っていたら一目置かれていたとですよ。
まあ、この昔の携帯ネタは定期的に何度かアップしていますので、特にもう新しい内容でブログを書くのも難しいところではありますけど。
しかし思ったのですが、今のスマホって少なくとも表面積というか、横幅は昔の携帯よりも全然大きいんだなぁ、なんて改めて思った次第です。
というか、昔の携帯に比べると今のスマホはもうパソコンですな。
初代iPhoneが発売されたのが2007年ということですから、スマホ時代にはいってからもう15年以上経っているのかぁ。
もっともそれよりもちょっと前から、ウィルコムのW-ZERO3なんてのもありましたけどね、私も持っていましたけど。
(未だに製造元のSHARPの公式サイトが残っているのもすごいな)
いずれにしても昭和どころかもはや平成も遠くになりにけり、というところですなぁ。


話がそれてしまいましたが、タイトルの件であります。
もちろん私は「030」で始まる番号を持っていたわけですが、なので携帯の番号が11桁になった時はちょっと抵抗感あったよなぁ、みたいな。
他の友人の080であったり010だったりに対して、根拠のない優越感を感じていたとに。
もっとも、かなり後年になっても最初はアナログで契約すればもれなく「030」が付与された、という裏技もあったようですけど。
あー、くだらない、という話ではありますが、当時の若手社会人にとっては結構重要な事柄だったとですよ。
そういえば昔は携帯の「良番」、つまり縁起が良かったり、ゴロが良かったりする電話番号が高値で取引されていたりしましたが、今はあまりそういう話は聞きませんね。
例えば2000年頃の「くるまにあ」誌なんかにも、その手の広告が掲載されていたような記憶がありますし。
私の昔の同僚、そいつは三越出身のやつだったのですが下4桁が「3254」だったんだよなぁ。
ドコモに勤務する友人にゾロ目の番号をお願いしたら、それは無理だからこれで勘弁してくれ、なんてことで貰った番号とのことでしたけど。
まあ、でも多分にネタっぽい話ではありますね。
Posted at 2023/11/29 06:05:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記
2023年11月25日 イイね!

日本の中流階級代表車だって。

日本の中流階級代表車だって。まあ、もう日本においては中流階級という言葉自体が死語ですよね。
というわけで、タイトル画像は今からちょうど30年前の「CarEx」誌の特集からでありますが、何というか今の若者が見たら違和感しか感じない記事なんだろうなぁ。
私は当時入社3年目の若手でありましたから、自分にもこんな中流の生活くらいは絶対に来るものと信じて疑わなかったんだろうな。
今の無職ニートの状況なんて想像すらしていなかったことでしょう。


しかし中流階級が当時は存在していたとして、その代表たるクルマが4ドアハードトップだというのも、今では考えられません。
30年という時間は長いのか、それとも短いのか、感じ方は人によってそれぞれだとは思いますが、今なら間違いなくミニバンになるであろうことを考えると、やはりそれなりの年月なんでしょう。
この記事、項目それぞれがいちいち面白いというか、ま、当時から割と誇張したところがありましたけど、妙に登場人物のディテールに凝っているとこれがさすが世界文化社発行の雑誌だよね、なんて思う次第です。





この雑誌の発行年である1993年はすでにバブルは崩壊しておりますが、ところどころにまだバブルっぽさが残っていますよね。
一応1991年の3月からバブル崩壊が始まったということになっているようですが、私がいた百貨店業界はこの1991年が全体では今に至るまでの最大売上年だと思いましたし、肌感覚でもまだまだバブルの華やかな部分は世間全般に残っていたような気がします。
私なんかも1993年なんていうと、社販でイタリア物のスーツをまだ買っていた時期でしたし(笑)
いずれにしても、将来に夢を感じられた良い時代だったということでしょう。
この時はまだ日本という国が世界を牽引していく経済大国であり続けることを信じていましたし、だからこそ私もこれからは百貨店が熱い!なんて思って就職したわけですから。
高価だけど高級で高品質なモノが売れ続けていく未来しか見えなかったというかね。
話が逸れてしまいましたが、昔のクルマ雑誌を読むと楽しいよね、というお話でありました。
Posted at 2023/11/25 21:24:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記

プロフィール

昭和42年生まれのサラリーマンです。 見た目も含めてまだまだ若いつもりでいるのですが、そう思っているのはひょっとして私だけかも・・・なんて思う今日この頃です。...
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