
というわけで、本日は小ネタであります。
イメージ的には1977年夏のスーパーカーショー、といったところでしょうか。
ただし、都心で開催される大規模なものではなくて、地方都市で地元の名士がスーパーカーブームで一山当てようと、個人的に知り合いを通じて出展車両を集めた、的な感じですかね。
そのためスーパーカーもフルラインで揃えられていませんし、微妙な車種も混じっているという、いや、何か面倒くさい設定だなぁ。
要するに手持ちのミニカーを並べただけ、というお手軽な感じではあるのですがこういうのも結構楽しいよね、ということでお付き合いいただければ幸いです。
とりあえず画像中心で貼っていきます~
まずここらへんは一軍を揃えられた感じでしょうか。
向かって左からミウラ、イオタ、パンテーラであります。
ちなみにミニカーはトミカだったりトミカプレミアムだったりトミカリミテッドだったり、あるいは京商のだったりホットウィールだったり、というところなので、結構ディテールの細かさには違いがある感じですな。
しかしミウラはカッコ良いですね。
もちろんイオタもですが、飛鳥ミノルと潮来のオックスの並びは胸にグッとくるものがありますなぁ。
悪役イメージの強いパンテーラは、どうしても極道連の坊っちゃんや四国の獅子を思い出してしまうからですな。
ここもカウンタックは間違いなく一軍ですが、2台あるウラッコはちょっと地味かもしれません。
影法師の会長が乗っていたウラッコではありますが、あまり目立たないんだよなぁ。
カウンタックの存在感はハマの黒豹を持ち出すまでもなく、バリバリなんですけどね。
アルファロメオモントリオールをスーパーカーショーに持ってくるか、という点は賛否両論あろうかというところですが、ストラトスやディーノ、デイトナについては文句なしでしょう。
デイトナはオープンじゃなくてノーマルルーフのが欲しかったなぁ。
カリフォルニア仕様だったのかしら。
会場の反対側に目を向けると、イタリアンカー以外の展示場所という感じになっているのかしら。
最前列にいるのは、おお、ポルシェカレラRSとポルシェターボ、まさに早瀬左近じゃないですか。
西ドイツ車ならではの高性能感がたまらんですな。
その横に目を転じると、おおっ、風吹のロータスヨーロッパ。
当時はロータスヨーロッパも立派なスーパーカーだったんでしょうから、きっとこの時もちびっ子たちの人気を独占という感じじゃないかしら。
撃墜マークがイカしてるぅ。
むむっ、この辺りになるとちょっとスーパーカーショーというには微妙になってきた感じかしら。
無論トヨタ2000GTが日本を代表する名車であることは間違いありませんが、なるほど、007仕様も持ってきた、というところが主催者のこだわりなのかしら。
うーむ、これは台数集めのために呼ばれた、ということなのかな。
いえ、マスタングとカマロといえばアメリカを代表するスポーティーカーではあるのでしょうけど、どうにも人気薄だったような気がしないでも。
枯れ木も山の賑わいといっては失礼ですが、あくまでもスーパーカーショー視点ということでご容赦を。
はい、本日の小ネタでございました。
最初に設定した地方都市の名士がスーパーカーブームに便乗して一儲けしてやろう、なんて考えて開いたショーということですので、どうにも中途半端なところは仕方のないところでありますな。
フェラーリもBBはいないし、マセラッティが1台もないのものぁ。
今後少しずつオークションやホビーショップで収集出来れば良いなぁ、なんてところですかね。
ま、でもそれなりに楽しかったです、自分で並べていて。
今度は日本車の改造車的な感じ、昔発売されていた「グラチャンコレクション」でも集めてみるというのも面白そうなのですが、意外と相場高いんですよね。
いずれにしても、ちょっとやっつけ的な内容で失礼いたしました~
Posted at 2024/01/05 17:51:28 | |
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