
今朝、ヤフーのニュースを見てたんですけどね、ハイブリッドのポルシェが販売されるようじゃないですか。
ポルシェ918、でしたっけ? カッコイいいんですけど、日本円で8,200諭吉なんて聞いてしまうと…
一気に興味が失せてしまいますね(汗)
ま、私もモロにサーキットの狼世代ですからね、当然ポルシェに対しては憧れもありますし早瀬左近ってクールで渋いなぁ、なんて子ども心にも思ったものです。
大人になった今でも、例えばカイエンをファミリーカーに出来たらいいだろうな、なんて妄想することもありますから。
やっぱり元スーパーカーキッズとしては絶対に外せないブランドですよね。
もっとも日本全国がスーパーカーブームに沸いていた当時は、どちらかというとイタリア製のエキゾチックカーの陰に隠れていたことは否めないですかね。
サーキットのオオカミの中では、サブ主人公ともいえる早瀬や後にBMWに乗るピーターソン等、割とドイツ車乗りがフィーチャーされている部分もありましたけど、一般的な子どもの関心はカウンタックとBBの最高速、だった気がします。
うん、当時の私も同じような感じだったかな。あ、でも確か土方が乗っていたフォードカプリRSのプラモは作った記憶がありますけど。
それでですね、本題なんですけどね厳密にはスーパーカーとして分類されるべきクルマじゃないかも知れないんですけど、サーキットの狼の中で非常に印象に残ったポルシェが「928」なんですよね。
これは京都の女暴走族「紅孔雀」の京極さくらが乗っていたんですよね。
京都だから京極? いささか安易なネーミングではありますが「京33」ナンバーの928はカッコよかったですよ。
自分が京都に住むようになって、そういえば・・・なんて思い出した部分もあるんですけどね。
928に限らず、924も944も968も、FRポルシェってなんかいいな。(あ、もちろんパナメーラも)
928は結構長く作られてたんですよね?
最終型に近いモデルでも、そんなに現実離れした販売価格ではないですもんね、もはや。
元々の車両価格が高いだけに維持費なんかはかかりそうですけど、まあ、夢物語ではないレベルなのかな?
そこで、この画像の個体です。
1981年式だから初期型に近いのかな? リア周りも後年のボリュームたっぷりのタイプよりもイケてる気がします、むしろ。
この絶妙な曲線美、ちょっと女性っぽいラインがいいよなぁ。
しかも、これまだ走行1,9万キロですって、実走行で。
お値段は車両で99万円だったかな? ちょっと心ひかれる価格設定ではありますね。
結構長期在庫っぽいけど、もし私にかかる係累がなくなって、自由気ままに生きてもオッケーだとしたら・・・
その際には、案外候補に入ってくるクルマかも知れませんね。
いえ、そんなことはもちろん現実にはあり得ないと思いますけど。
Posted at 2011/05/14 07:31:13 | |
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