
我が愛車、E90ちゃんのキュートなヒップ。
うん、なかなかいいね、リアスタイルも。
なんて自車自賛をしたいわけでは別にないんですけどね(汗)
いえ、ナンバープレートのお話なんですけど。
うーむ、リアの中央に燦然と輝く大宮ナンバー!
埼玉在住なんで当たり前ではあるんですけどね、でも大宮ナンバーがイヤじゃなくなったのはいつからなのかなぁ、と。
ええ、告白します、私以前はちょっと恥ずかしいなー、なんて思ったことも正直あったんですよ。
今は全然そんなこと思ってないですし、むしろ誇りに思ってるくらいですから。←かなり大げさ。
でも、免許取り立てのころとかはね、大宮ナンバーは付けたくないなぁ、なんて。
私が免許を取った頃は、埼玉県がまだ「ダサイタマ」なんて呼ばれていた時代だったんですよ。
当時は「大宮」「所沢」「熊谷」の3つしかなかったのかな? 県内のナンバープレート。
それでも所沢は、西武グループ=オシャレ、みたいなイメージがあったためかまだ良かったんですけどね。
残念ながら残りの2つのナンバーは・・・例えば湘南方面に海を見に行ったとするじゃないですか、そうすると「グンタマチバラギナンバー狩り」に遭ってしまう、なんて噂もまことしやかに囁かれていたものです。
要するに東京以西の関東地方では市民権を得ていなかったんですなぁ。
そんな状況でしたから、私、大田区の祖母の家で車庫証明取りましたもんね。
そうです! 栄光の品川ナンバーですよ!
以前もブログネタにしたと思いますけどね、これは譲れなかったんだよなぁ。
ま、そのおかげでどこにでも自信をもって乗りつけられたんですけどね(笑)
今でも覚えている「品川53 ま 40-80」のスタリオン! もちろん中古!
こんなことにちょっとした優越感を感じていただなんて、ホントに浅はかだったんですね、私。
あれ、今と全然変わっていない? そうとも言えます。
あの当時、いわゆるバブル期だったわけなんですけどね、泉麻人さんあたりが盛んに東京23区の序列をつけたり、電話番号の数字のカッコいい順位付けをしていたり、そういうのが流行ってましたからね。
(例えば○○○で始まる電話番号は港区のだから一番エラい!みたいな)
ナンバープレートでも同様の順位付けをやっていた気がするなぁ。
つまり、その時代の大学生にとってはどの地域のナンバーでクルマに乗るか、ってことが、少なくとも今の若者の2800倍くらい重要だったってことですよ!(根拠なし)
今はね、もうすっかり枯れ果ててしまった43歳の私ですから、大宮ナンバー最高!って感じですよ、マジで。
もちろん、京都時代に購入したE39ちゃんの京都ナンバーは大好きでしたよ。
埼玉で乗っていても、むしろカッコ良かったもんね。
ホントはE90ちゃんも京都ナンバーにしたかったのにー、なんて涙で枕を濡らしたのも事実だったりします。
しかし、さすがに埼玉に住んでいて京都ナンバーを取得することは出来ませんからね。
というわけで声を大にして「大宮ナンバーLOVE!」と言いましょう!
ん、両親が住んでする静岡の函南は、え、なに? ご当地ナンバーがあるの?
なになに「伊豆ナンバー」?
おっと、渋いじゃん、それ。
そうか、親の名義にすればいいんだな。
うーん、私の次の愛車のナンバーが「伊豆」に変わっていたら、その時はアホやなぁ・・・と笑っていただければ幸いです。
Posted at 2011/05/17 02:33:36 | |
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