
まあ、タイトルのGTOはこのクルマのことじゃなくてポンティアックGTOのことであります。
でもこの三菱ギャランGTOもかなりカッコいいじゃん、というところであります。
当時はコルトギャランというネーミングだったのですね。
しかし1971年といえばもう45年前になるわけで、でも私はもう生まれていてそろそろ幼稚園に通おうかという年齢だったわけで、何というか年をとるはずだよなぁ、と。
で、このギャランGTO、先日のトヨタ博物館でのショットなのですが本当にピカピカ、新車時はこんな感じでショールームに飾られていたんだろうなぁ、という雰囲気でした。
このGTOはツインカムのMRのようですが、イメージカラーのオレンジ以外の塗装色のクルマは珍しいですね。
このホワイトボディに赤のラインというのもイカしてるなぁ、って微妙に死語っぽいですけどね、イカすって言葉も。
とてもカッコいいのですが、アメ車の縮小コピーのようなスタイリングに見えなくもないというか、もちろん意識してデザインされているのでしょうけどね。
昔の三菱は、こんなに個性豊かで見る人を惹きつけるクルマをたくさん世に送り出していたんですね。
初代ギャランFTOだって相当に個性的でしたからね。
三菱自動車、華麗なる復活を遂げてほしいものです。
かつて私が小さかった頃の家のファミリーカーが、ギャランやギャランΣだったからということもあるのですが、応援したいものです。
質実剛健で信頼度抜群であることこそが、本来三菱のクルマの本分だったと思いますしね。
うーん、改めて見てもカッコいいなぁ。
ヒップラインもキュッと上がっていてね、セクシーさすら感じられます。
個人的にはテール周りは、ちょっと派手さが加わった後期型のほうが好きなんですけどね。
リアのコンビランンプの形状が違うのですが初期型に比べると華やかさがあって好きでしたねぇ、ああ懐かしいなぁ。
それに後期型のGSRなんかはフロントスポイラーに鏡文字でGSRなんて書いてありませんでしたっけ ?
違ったかな ? そんな印象が何となくあるんですけど。
ま、単純に昔のクルマは良かったなんて言うつもりもありませんが、それでも心魅かれる何かがあるのは間違いないなぁ、なんて思う次第です。
今、このGTOをキレイにして乗っていたら粋だろうなぁ。
あ、そしてこちらが本家GTOですね。
Wikiから画像は拝借いたしましたが、ポンティアックGTO、何代かに渡っていろんなモデルがあるわけですが、個人的にはこれが好きですね。
いかにもなフロントマスクが素敵です。
ビンテージなアメ車もいいなぁ、なんて結局私はクルマは何でも好きなようです。
鉄道や飛行機も大好きなんですけどね。
まさに昭和の男子だよなぁ、だけど同年代はみんなそうですよね、きっと(笑)
Posted at 2016/08/06 08:01:26 | |
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自動車博物館 | 日記