
ディーラーさんから頂いた暑中見舞いのDMですが、こういうカラーリングだとまたちょっと違った雰囲気があるんじゃないでしょうか。
何となく未来感が強調されているようなイメージのi8ですが、レッドのボディカラーだとまんまスーパーカーですね。
プラグインハイブリッドという時点で、それはスーパーカーの定義には当てはまりません、なんてご意見もひょっとしたらあろうかとも思いますが、やっぱり現代のスーパーカーですよね、ガルウイングだし。
うーん、かつてのスーパーカー少年の21世紀における現実的な選択としては大いにありですねぇ。
もっとも中古でも1,500万円に達しようかという価格のクルマですから、現実的な選択というのは価格のことではなくて、あくまでもエコであることだとか、そういうことであります。
で、ふと思ったんですけどね、いわゆるスーパーカーブームの洗礼を受けた面々で、大人になってもクルマ好き、かつある程度の可処分所得を得られた人たちが購入するクルマってどんなのなんだろう、と。
どんなのって言っても、普段使いのクルマのことではなくて、昔の夢を今になって実現させたいとかそういう意味のことであります。
もっと簡単に言っちゃうと、当時は子どもで当然免許もないしクルマも買えるわけもないんだけど、大人になった今ならその頃の夢を実現出来るかもしれないし、さあ、じゃあ何買うべ ? というようなことであります。
いや、そうした場合って、当時のリアルタイムのスーパーカーを買う層と、現代におけるスーパーカーを買う層とに分かれるのではないかと思いまして。
前者の場合はサーキットの狼に出てくるスーパーカーと言ってしまえば、これ以上に適切な例えは見当たらないような感じでありますね。
心情的には私もこっちですかね、私の場合は買えないけど。
そして後者の場合は今現在販売されているフェラーリ各車であったりランボルギーニ各車であったりポルシェ各車であったり、そういう選択と、もうひとつはこのi8みたいなカテゴリーもあるのかなぁ、と。
テスラのロードスターなんかも同じ範疇かしら。
いやー、なんか俄然気になってきちゃったじゃないですか。
WEBを徘徊して試乗記を読んだりしていますが、現実的に買える金額のクルマではないので単純に、へー、すげー、そうなんだー、カッコいい、なんて感じではあるんですけどね。
あ、それとwikiを見ていたら、東京マラソンの先導車を務めた白いi8の画像がありましたが、これもまたイケているんですよねぇ。
何年かたったら中古相場がガクンと下がる、なんて性格のクルマでもないような気はしますけどね、リーフやアイミーブの中古車相場が悲惨な状況であることを考えると、多少は手の届くところまで落ちてきたりもするのでしょうか、数年後には。
いやいや、そんなことはないですね、同じ基準で考えられるクルマではないでしょうからね、i8は。
決してリーフやアイミーブを貶めているわけではないのですけど。
というわけで、まあ、夢は大きく持たないとね、というお話でした、って、そんな話いつしてんだよ、という感じですけど(笑)
Posted at 2016/08/09 20:16:54 | |
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