
やっぱりマヨネーズ、素敵だなー。
学生時代の最初のマイカー、まあ、すぐに一時停止無視のミニカエコノが横っ腹に突撃してきて、あえなく廃車となってしまったわけですが。
でも間違いなく私の原点だと思いますし、欧州車志向もこのピアッツァから始まっていますからね、多分。
ジウジアーロ大先生の手によるスタイリングは、30余年を経て今なお新鮮であります。
ちなみに私が乗っていたピアッツァも、まさにこの色、このグレードでしたから懐かしのあまり涙が(ウソ)
ピアッツァの流麗なスタイリングについては、これはもう論より証拠というわけで、まずは画像を何枚か。
見づらいですがインパネも。
このサテライトスイッチも個性的で未来的でした。
ウインカーがレバーじゃなくてスイッチなんですよ。
しみじみいいなぁ、ピアッツァ。
私は実はオリジナルのこのスタイリングも好きではあるのですが、途中で追加されたグレードであるイルムシャーの少々大げさな見映えも大好きなだったりします。
これね、イルムシャー、画像小さくて申し訳ないですが。
どんな加飾をしても様になるのは、元々のデザインが秀逸なピアッツァならではのことだと思う次第です。
だけど私、何で最初のクルマにピアッツァを選んだんだろう?
もう記憶はおぼろげですが、このスタイリングに魅かれていたのは事実ですね。
メカニズム的にはジェミニのものを流用していたり、あまり評価は芳しくなかったようにも記憶しておりますが、ま、デザイン最優先と思えば納得出来るというものです、個人的には。
大昔のカーセンサーのコラムか何かで、高速道路の追い越し車線をかっとんでくる速そうな外車に慌てて道を譲ったらそれはピアッツァで、何だよピアッツァかよ、みたいな内容があったなぁ。
そうういう捉え方をされていたというのがわかるコラムではありましたが、ピアッツァはそれでいいんですよ。
ピアッツァ、欲しいですけどさすがに現実的には厳しいでしょうから、そうすると行き着く先はアルファブレラ欲しいー、となってしまうわけです。
あれは紛れもなく二代目マヨネーズだよね、と思う私であります。
Posted at 2016/08/10 09:53:45 | |
トラックバック(0) |
自動車博物館 | 日記