
これ、魅力的だなぁ、スタリオン。
しかも初期型のGSR-Ⅲという渋いグレード。
シートは革じゃないのですが、インパネはデジタルのタイプで、しかもこの個体は数少なさそうであるAT車ですね。
今、市場に出ているスタリオン、なぜかほとんどマニュアル車なんですよね。
クルマのキャラクターを考えると、AT車の比率のほうが高そうな気がしますけどね、新車当時も。
しかし、この個体も車両で90万円弱もするのかぁ。
まあ需要と供給ってことなんでしょうけど。
スタリオン、今の時代における人気ってどんなものなのかしら?
ハチマル好きの方でも、熱狂的なスタリオンマニアというのはあまり聞いたことないような気がします。
あ、それでも最後期のブリスターフェンダーのタイプに限っては、多そうですね、コアなファンも。
当時はポルシェ924を仮想ライバルとして開発されたようですが、このいかにも当時の日本風デザインが本場のヨーロッパで受けたかどうかはわかりません。
でも200km/h巡航はは可能だったようで、性能的にはヨーロッパのスポーツカーにもくらいつけるようだったのかしら?
ちなみに私が大学時代のほとんどを共に過ごしたのも、中古の82年式GSR-X ですから、思い入れも強いということで。
スタリオン、ドアを開けた時のウェルカムミュージックだったり緑色に発光する(確か)デジパネだったり、イコライザーみたいなのがムダにたくさんついたオーディオだったり、30年近く前のことなのでうろ覚えですが、何もかもが懐かしいといったところですね。
GSR-Xの革シート、あまり品質はよくなかったのか、あるいは手入れが悪いのがいけないのか、かなりみすぼらしい状態にはなってましたけどね。
しかしいくらデジカメがない時代だったとはいえ、もっと写真を撮っておくべきでした。
30年後に後悔しないように、F30ちゃんとチンクちゃんは存分に撮影しておきましょうかね。
Posted at 2016/12/12 12:24:44 | |
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