
自宅の近所の月極駐車場に薄いイエローのダイハツエッセが止まっているんですが、いつも思っていたとですよ、台形のフォルムが特にリアから見た時にチンクちゃんに似ているなぁ、なんて。
ホンダのN-ONEもちょっと似てるんじゃない、なんて思っていましたけど、全体的なフォルムでいえばエッセのほうが雰囲気は近いものがあるんじゃないかしら?
そうなってくるとレプリカじゃないけど、例えばミラジーノをクラシックミニ仕様にする方もいらっしゃるように、エッセのチンクちゃんレプリカなんてひょっとしたらあるんじゃないかしら?
というわけで、あったらスゴイよなー、なんて思いながらカーセンサーネットを見ていたらあったんですよ、これが。
カーセンサーネットに掲載している販売中の在庫車ですからアップしてOKかしら。
で、これはチンクちゃんといってもクラシックチンクちゃんのイメージですね。
全てオリジナルパーツで丹念に製作されているということですが、なかなか完成度の高い仕上がりに見えます。
4ドアなのでサイドからのシルエットはもちろんオリジナルとは違ってきてしまうわけですが、リアも何となくチンクちゃんだ!的な仕上がりになっていますよ。
販売価格は車両でほぼ100万円というところのようですが、自分で仕上げたらこの価格では収まらないでしょうし、結構お買い得なんじゃないかしら。
エッセはそもそも車内もボディカラー同色の鉄板が見えているようなしつらえだったようですから、そういった点でもチンクちゃんを彷彿とさせる部分はありますからね。
私、こういうレプリカチックなクルマって案外好きなものですから(それをネタにしたブログもあったんじゃないかしら)、ちょっと心魅かれてしまったよ、ということであります。
このクルマ、チンクちゃんを知らない方にも、可愛くて小粋なシティコミューターとして楽しんでもらえそうですしね。
さて、全然関係ないお話になりますが、今出ている週刊現代に「10年後に消える会社、生き残る会社」みたいな特集が掲載されていますね。
割と恒例の企画なのですが、やっぱり見ちゃうよなぁ、そして一喜一憂しちゃいますよね。
私の所属する業界は「消滅間近」なんてことも書かれておりまして、えーっ、マジかよーというお話であります。
一応掲載されている同カテゴリの企業の中では一番スコアは高かったのですが、それでも先行きというか見通しというか、暗い話題しか出てこない現状であります。
トホホ・・・ま、私のような下々の人間はそれでも目の前のお仕事を愚直にやっていくだけでございます。
いや、つまりですね、大学を出て就職をする際にどういう業界が、どういう企業が将来まで安泰なのか、そんなのなかなかわからないよねー、というお話かなぁ、と。
だったら興味のある領域、好きなことが出来る企業に就職すればいいじゃん、いっそのこと、ではあるのですが、そもそも22歳とか23歳の時点で本当に自分の好きなお仕事なんてわかるはずもないですしねぇ。
ああ、私の選択は正しかったのだろうか(汗)
Posted at 2017/01/06 10:48:07 | |
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