
まあ、青田赤道はちょっと規格外だとしても、応援団って基本カッコイイよなー、憧れちゃうよなー、なんて思う私であります。
ちなみにこの「嗚呼!! 花の応援団」、以前は全集版みたいなのが家にあったんですよね。
亡くなった父がなぜかこの作品を愛読していたんですけど、ま、とりあえず私も応援団に心魅かれるということです。
お次は宝塚、これは以前も少しネタにしましたが、嫁さんの前に付き合っていた彼女が熱狂的な宝塚マニアだったので、私も何度も建て替え前の東京宝塚劇場まで連れて行かれておりまして。
それが1993年とか94年頃のちょうど天海祐希さんが月組のトップを張っていた時期だったのですが、特にレビュー系の演目は結構私も好きだったというか割とハマりましたね。
そしてタイトル最後のAKBは、これはもう言わずもがなであります。
(一番好きなのはJKTだけど)
さて、何が言いたいのかというとですね、上記3つに共通することとして、やはり「形式美」あるいは「様式美」を追求してるよなぁ、というところがあるんじゃないかなぁ、と。
応援団のリーダー部員のパフォーマンスも、宝塚のフィナーレで羽を背負って大階段を降りてくるトップスターも、AKBの複雑なフォーメーションも、どれも合理的な動きではなかったり、効率的な振る舞いではなかったり、見た目優先のところがあるよなぁ、と。
それぞれの動きに「型」が決まっているというか、それを完璧に守った時に生まれる美しさがたまんないんですよね。
ずっと受け継がれてきて、洗練の極みになってきた動きというか。
AKBだって、もう今年で12年目くらいだと思いましたから、もう充分に歴史を積み重ねてきてますよね。
そういう点では、だから多分歌舞伎なんかも、私、ちゃんと見たら好きになってしまうのかもしれません。
もっとも別に私が特殊というわけではなく、日本人にDNAレベルで刷り込まれている感情というかそういうもののような気がします。
我々日本人って繊細なんですよね、本質的に、なんて思ってしまう次第であります。
ほら、箱根駅伝絡みでYouTubeで各校の応援団の動画を探して視聴していたりすると、そう思ってしまうというお話でした。
え、くだらない ? 大変失礼いたしました(汗)
あ、一応参考までにこれが形式美、あるいは様式美だ ! というところを・・・
応援団のは先日の自分のブログに貼ったのの再掲。
宝塚のはなかなか良いのがなくて、ちょうど私がよく見に行ってた頃のやつを何とか探しました。
(フィナーレじゃなくてオープニングのなので形式美は控えめかな)
AKBは、私が好きで好きでたまらなくて毎日悶えているJKT48の最新シングルの動画を。
観客も形式美を追求していますからね、AKB系は。
すみません、わけのわからない内容で。
noncanって、やっぱりちょっと変だよね、実際に会ったらすごいおかしな人でひいちゃうんじゃないかしら ? なんて思われても仕方のないところではございますが、生暖かい目で見守っていただけましたら幸いでございます。
Posted at 2017/01/07 16:19:41 | |
トラックバック(0) |
日常生活 | 日記